真のリーダーでないのに、そうなろうとする選手は、
味方がミスした後に叱責する。
真のリーダーは選手がミスすることは想定済みだ。
byヨハン・クライフ(元サッカー選手)
オランダ出身の元サッカー選手ヨハン・クライフ氏の名言です。
この名言は、真のリーダーはあらゆる事態を想定しているものだとも言えると思います。
本日の名言では「真のリーダーでないのに、そうなろうとする選手」と言っていますが、真のリーダーでないのに、そう勘違いしている選手も同じ事でしょう。
やたらとリーダーぶっている人は、他人のミスに敏感で、自分の思い通りにならないと、怒り出す方が多いイメージですね。
こういう名言を聞くと、すぐに仕事の事を考えてしまいます。
部下のミスに対してすぐに怒り出す上司は多いです。
でもこういう人って、自分のミスに対しては寛容なんですよね、それも恐ろしいぐらいに。
上司は自分の仕事が部下の仕事と関係することが多いんですよね。
従って、言い方によっては、全て部下のせいにすることも出来ます。
自分のミスは部下のミス、部下の手柄は自分の手柄。
最悪の上司像ですが、こういった上司は多いです。
何でこういう上司が多いのか、そういうことを平然と出来る人が出世するのですから仕方が無いんですよね。
上手く上層部へ伝えれば、ミスをせずに(しても部下のせいにするから)、手柄を上げている、それで有能な管理職だと錯覚してしまいますから。
おはようございます。
本日は12月29日、仕事の話で恐縮ですが、今日は本社の仕事納めの日です。
本社と書いたのは、日本の本社は休みでも、私が働いているインドネシアの子会社は休みではないからです。
インドネシアの祝日は1月1日のみ。
結果的に、1月2,3日が土日なので、3連休にはなるのですが、年末年始休暇は実質この3日間だけとも言えます。
本社と同様にこっちも休みが良いなぁと思わないわけではありませんが、本社が休みになることで、日々の問い合わせがゼロになるので、私の心も仕事納めに近いです。
急ぎではないけどもやらなければいけない仕事や今後のことに関して進め方を考えたりできる良い機会とも言えるので、「こっちは仕事してるのに」という気持ちはあまり無いですね。
年末まであと3日、のんびりと今年1年の片づけをしながら、来年の仕事のことをそれもまたのんびりと考えます。
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