「できなくてもしょうがない」は終わってから思うことであって、
途中にそれを思ったら絶対に達成できません。
byイチロー(元野球選手)
元野球選手で誰もが知っているイチローさんの名言です。
イチローさんの名言はこのブログにて何度か紹介させてもらっています。
数も少し増えましたので、ブログの最下部にまとめて添付しておきました。
イチローさんの名言を数多く紹介していますが、私が最も好きだった選手は松井秀喜さん。
新庄剛志さんも大好きでした。
最近の野球はあまり見ていないので、特に思入れのある選手はいないので、どうしても引退された選手ばかりになってしまいます。
ただ、イチローさんの名言は良いものが非常に多く、私自身、イチローさんも好きで、YouTubeでイチローさんの代名詞であるレイザービームの動画は今でもよく見ます。
余談ですが、中学生の頃の読書感想文、今ではブログで毎日記事を書くぐらい文章を書くのが好きですが、その頃は読書感想文が大の苦手、中学3年間は同じ本の読書感想文を提出していました(笑)。
その本がこちらです。
何だか時代を感じてしまう表紙ですね。
余談が過ぎてしまいましたが、本日の名言の紹介です。
「できなくてもしょうがない」は終わってから思うことであって、
途中にそれを思ったら絶対に達成できません。
「できなくてもしょうがない」と思ってしまうことはあると思います。
でも、それは終わってから思うことであって、途中で思うことではない。
納得です。
できなくてもしょうがないと思ってやって良い結果が出る可能性はとても低いのではないでしょうか。
終わってからそう思っても、やっているとき、スポーツでいえばプレーしているときにそう思ってしまってはダメ、これは非常に大切なことだと思います。
できなくてもしょうがないと途中に思う、それは自分ができると思うレベルに達していない、何も準備をしていないことの証です。
一方、できると思うということは、できるレベルに達していると思っている、準備もできたと思っている、ということです。
この違いは大きいです。
仮に、できると思ってもできなかった、そして現実を知って、あぁできなくてもしょうがない、というのは、自分の考えていたできるレベルと準備に差があったわけですから、次からはその差を埋めて、また、できると思ってやれば良いのだと思います。
イチローさんは、「できなくてもしょうがない」と途中に思っていたら絶対に達成できないと言っていますが、実際、達成できる可能性はゼロでは無いと思います。
でも、それでできてしまったときは、余計に厄介でしょう。
次に活かすことすらできません。
いかがでしたでしょうか。
下記にて他のイチローさんの名言を紹介いたします。
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