世の中、便利になったものです。
他人とのコミュニケーションのために頭を使わなければならない場面が、
どんどん減っているのです。
by阿川佐和子(タレント・エッセイスト)
タレント・エッセイストとして活躍されている阿川佐和子さんの名言です。
この名言、はっとさせられました。
人付き合いって大変だな、とか、円滑にコミュニケーションを取るのって頭使うな、とか、いろいろ悩むこともあると思います。
なんでこんなに難しいのかと。
でも、それはコミュニケーションが容易になってきた時代でただ誤解をしていただけなのかもしれません。
本来、他人とのコミュニケーションは頭を使うものなんですよね、きっと。
他人とのコミュニケーションはそもそも頭を使うものなんだとそう思えば、少しでも楽にコミュニケーションが取れれば、本来それはラッキーなことなんですよね。
でも、なぜか人は人付き合いとかコミュニケーションというのを最初から楽なものと捉えがちです。
新たな発見でもしたかのように「結局、人付き合いが全て」と言う人もいますし、退職理由のほとんどが社内の人間関係だったというニュースを見て、「えー」と驚く人もいます。
でもそれが、普通なんですよね、断言は出来ませんが、私はそれが普通なんだと思います。
でも本日の名言にある通り、世の中は便利になってきていて、頭をあまり使わずにコミュニケーションが取れるようになってきたのは事実だと思います。
電話はまだしもメール、そして今はもう誰もが使いこなしているメッセージアプリ、日本で言えばLINEですね(ちなみに私が住んでいるインドネシアではWhatsApp)。
それらの登場により、コミュニケーションは容易になりました、頭を使わずにコミュニケーションが取れるようになったとも言えます。
でもコミュニケーションの先にある信頼関係や絆は、昔と変わらないと思います。
確かに今の時代、コミュニケーションは容易になったかもしれませんが、信頼関係や絆を作ることも容易になったとは感じません。
逆にこの信頼関係作りや絆づくりは、昔より難しくなっているかもしれませんね。
おはようございます。
先日、お寿司を食べに行ってきました。
日本の方が味も良い、価格も安い、そのコストパフォーマンスを知ってしまうと、値段が高くて味も…なインドネシアでお寿司は食べずに一時帰国まで待つのが常なのですが、もう年末だし、1年の家計も既に締めたし、ということで行ってきました。
日系の回転ずし、元気寿司です。
日系の回転寿司ですが、海外店舗の為、味に関しては、やはり日本より劣ります、が、気分はそれに近いものが味わえます。
常時お寿司が回転しているわけでは無く、頼んだものがレールに乗ってやってくる感じです。
海外っぽくカリフォルニアロール的なものは充実していますが、ネタは少ないです。
あるのは、マグロ、サーモン、エビ、ぐらいですね。
ブリとか、しめさば、えんがわ、タコ、イカ、貝などなど、そういったものは無いですね。
でも写真を撮るとそれなりに絵になります。
でも二人で約4000円、やっぱり高いですね。
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