はっとさせられる言葉たち

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人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。

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人を信じよ、

しかし、その百倍も自らを信じよ。

by手塚治虫

 

 

 

手塚治虫さんの名言です。 

自分を信じることの大切さ、時に忘れがちですよね。

人を信じることは大切ですが、自分を信じることはもっと大切なのではないでしょうか。

もし誰からも信じられなくなっても、自分は自分のことを信じることが出来る。

まぁ、誰からも信じられなくなるなんてことはほぼ無いでしょうが、自分のことを一番理解している自分が信じてあげないと、ことは成就しませんよね。

他人からどれだけ信じられても、自分が自分のことを信じていなければ、何事においても良い成果は出せません。

スポーツで言えば顕著です。

やはり良い結果を残している選手は自分のことを信じているから良い結果を出せているのだと強く実感します。

他人から信じられて勝つ選手はいないんですよね。

誰しも自分を信じて戦いに挑みます。

実生活において自分を信じることの大切さって感じにくい、でもスポーツなら感じやすい、でも実生活とスポーツの違いって?と考えると、どんな場面でも自分を信じることって大切なんですよね。

 

 

 

おはようございます。

私自身の事では無いのですが、入社当時によく飲みに誘ってくれていた先輩が会社の取締役に昇進しました。

今でも一時帰国の際には、食事をご一緒させてもらったりしているのですが、ついに取締役かと、それぐらい時間が経ったんだと思わずにはいられませんでした。

先日の夜に「ついに取締役になったぞ」と電話を貰いました。

「知ってますよ、同期から聞いていますから」と返したら、「え?そうなの?」と拍子抜けしていましたが。

そこで「良い会社にしていこう、これからも頼む」と声をかけてもらいました。

そう言ってもらえる、信頼してくれているということがわかるだけで嬉しいのですが、私が「次回また一緒に飲みに行くことがあったら、僕、うちの会社の取締役と飲みに行くということになりますよね」と言ったら、「そうだ、そうなる。今後はそういうことも立場をわきまえないといかん」と言っていました。

私としても、もし前みたいな気持ちで飲みに行っていたら、取締役と頻繁に飲みに行くことになるので、周りが私の事をどう思うかと考えれば、私も今後は控えた方が良いなと思わされました。

今までこの先輩にはそれこそ何度もご馳走していただき、私が払ったお金はゼロ。

ただ誰と食事に行った時でも、食事終わりに「私はいくら出させてもらえばよろしいでしょうか」と必ず言えと、教えられました。

そして私は毎度の如く、その先輩へも毎回「私はいくら出させてもらえばよろしいでしょうか」と聞いていたのですが、その度に「お前に払ってもらう必要なんてない。一銭もいらん。俺をバカにしてるのか」と毎回言われるのです。

そうやって言えって言ったのはあなたですやん、と思いながらも、この流れが定番でした。

今までご馳走していただいた分を、今度は私が後輩に御馳走する番だと思うのですが、海外駐在でその機会もないまま今に至ります(笑)。

 

   

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