はっとさせられる言葉たち

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二十代の頃より10倍金持ちになったという六十代の人間を見つけることは簡単だ。だが、そのうちのだれもが10倍幸せになったとは言わないはずだ。

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二十代の頃より10倍金持ちになったという六十代の人間を見つけることは簡単だ。

だが、そのうちのだれもが10倍幸せになったとは言わないはずだ。

byバーナード・ショー(作家)

 

 

作家であるバーナード・ショー氏の名言です。 

お金の多寡と幸せの多寡は比例しない、当たり前ですよね。

お金の多寡と幸せの多寡は、関係しているけども決して比例はしません。

もちろんそれは持っているか持っていないかだけでなく、使った金額が10倍になっても10倍の幸せが得られるかということでも同じことが言えますよね。

10倍のお金を使っても同じように10倍幸せになったとは感じないはずです。

だから、お金の多寡は幸福度にそれほど関係は無く、やはり大事なのは同じことでもそれをどれだけ幸福と感じられるかどうかです。

心、精神の問題とも言えるかと思います。

とはいえ、お金の多寡で10倍、とまではいかなくても、やはり前述したように関係はゼロではありません。

お金が無いと衣食住に関わってきますので、やはりお金の多寡は幸福度に影響”は”します。

しかし、持っていれば持っているほど幸せか、というとそうではないというのが研究結果やアンケート調査によっても証明されています。

ノーベル賞受賞者であるダニエル・カーネマン氏の研究によると、年収800万円が幸福度のピークで、それ以降は幸福度の上昇は横ばいになるとのことです。

同じように日本の内閣府のデータでも同様の傾向が見て取れます。

内閣府のデータでは年収1000万が目安と、ダニエル・カーネマン氏の800万から少し開きはありますが傾向としては同じと言えるでしょう。

とはいえ、2020年の日本人の平均年収は436万円。

あくまで平均ですから、それより低い方もいます。

その人たちから見れば、年収800万や1000万はそれこそ夢のような数字かもしれません。

私にとっても年収1000万という数字は夢のような数字です。

しかし、年収300~500万あたりから幸福度の上昇が鈍化することもわかっています。

幸福度の鈍化、それは幸福度の差がそれほど出ないということですね。

ただ、これは当然と言えば当然です。

やっぱり人間、どんな状況でも幸せを感じることはなかなかありません。

それがましてや、お金、収入というベースでしたら、尚更です。

海外旅行を年に何度も行っている人、と、国内旅行に年に一度行くか行かないかという人、幸福度が何倍も違うのか、決してそうではありませんよね。

毎日外食して美味しいものを食べている人、外食は週に一回程度の人、両者の幸福度は何倍も違うのか、これも違いますよね、幸福度はそれほど変わらないはずです。

余談ですが、お金の無かったころの私の信念は、家で食べる卵かけごはん、これ以上食べ物にコストをかけたとて、これより上手い料理はそんなにない。

お金をかけてご飯を食べても幸福度はそれほど変わらないんだと、自分に言い聞かせながら質素な食事(?)をしていました。

お金が無い学生時代は、すき家のチーズ牛丼が私にとっての贅沢な食事でした。

昔と今、外食にかけるお金は格段に増えましたが、少なくとも食事に対する幸福度は大差なく、やはり食事に関してもお金を掛けたら掛けただけ幸福になれるかというとそうでは無いですよね。

一人で豪華な食事をしてもあまり幸せには感じられない一方、仲の良い人と食事をすれば、豪華な食事でなくとも幸せを感じるものですよね。 

 

   

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