はっとさせられる言葉たち

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ほとんどの男は逆境に耐えられる。だが本当の姿をテストしたいときは、その男に権力を与えると良い。

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ほとんどの男は逆境に耐えられる。

だが本当の姿をテストしたいときは、その男に権力を与えると良い。

byリンカーン(第16代アメリカ合衆国大統領)

 

   

リンカーンの言葉は表現が面白く、納得できるものが多いです。

本日の言葉はこんな訳でも良いですね。

たいていの人は災難は乗り越えられる。

本当に人を試したかったら、権力を与えてみることだ

リンカーンの言葉は以前にも紹介しましたね。

関係の無いことですが、競走馬のリンカーンが好きでした。

 

余談が過ぎましたので、リンカーンの言葉をもう一度書きます。

ほとんどの男は逆境に耐えられる。

だが本当の姿をテストしたいときは、その男に権力を与えると良い。

これ、簡単に言ってしまえば、「困ったときは案外誰だって頑張る、だからその人を知るには、権力を与えてみるのが一番いい」ということですよね。

逆境のときは案外誰でも頑張るものです。

健気に取り組んで、必死に頑張っている姿には心を打たれると思います。

あぁ、いい人だな、まじめな人だな、逆境に耐えられる人だな、となります。

逆境に耐えられるかどうか、これは一見、その人を知るには良い機会のような気がします。

しかし、数々の試練を経験したリンカーンから言わせれば、逆境に耐えるかどうかは人の真価を測るには適していないと感じたのではないでしょうか。

リンカーン自身が数々の逆境を乗り越えてきたのでしょうが、それは周りも同じ。

その中で、ほとんどの「男」は思いのほか逆境に耐えていたんだと思います。

しかし反面、権力は如実にその人の本当の姿を表していたと感じたのでしょう。

権力を握ったとたんに人格が変わる、これはその人の本当の姿が見えたということですよね。

権力とは、他人を強制し、服従させる力です。

目の前にいる人が、自分の言うことを何でも聞くと思うと、何とも言えない気分になります。

何とも言えない気分、それは何を言ってもこの人は私に従うという、何て言うんでしょう、優越感みたいなものとでも言えるでしょうか。

私も日々注意しておかないとと思うことがあります。

私は本社からの駐在員としてインドネシアのにある海外子会社の工場で働いています。

中間管理職というポジションではありますが、現地従業員である部下と私の間には大きな開きがあり、彼らが異を唱えても、私は強制し、服従させることも出来る立場です。

本当に日々注意をしないと、心が良からぬ方向に行ってしまいそうになることは今までにもありました。

こっちに住んでいると、天狗になっている日本人を多く見かけます。

なぜ天狗になっているのか、もうわかりますよね。

「権力」です、現地の人は何でも自分の事聞くと思っているから。

人の本当の姿は意外にわからないものです。

温和そうな方でも、現地従業員の前ではふんぞり返っている人も多いですからね。

本日のリンカーンの言葉を借りれば、逆境に耐えられるかどうかではその人の真価は測れない、なぜなら大抵の人は耐えられるから、だから権力を与えて天狗になるかどうかで測った方が良い、とも言えますね。

権力というと、大げさですが、客と店員、上司と部下でもそうですよね。

どんなに温和そうな人だったり、普段は良いなと思っている人でも、そこで豹変する人がいますよね。

店員に怒ってえらそうに文句を言う人、部下に理不尽にきつく当たる上司。

その光景を見て、思います。

「あ、これがこの人の本当の姿だ」と。

権力、確かに人の真価を測るには適した方法だと思います。

一刀両断します、そんな人とは距離を取りましょう。

普段がどれほど温和で、頑張る人であっても、それがその人の本当の姿なんです。

あの人、店の店員にはえらそうな態度をとったり、部下には理不尽にきつくあたるけど、すごく良い人なんですよと、そんな人、見たことも聞いたことも無いですからね。

 

 

 

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