星をつかもうと背伸びして手を伸ばしても、
それを手に入れることはできないかもしれない。
しかし、その手を降ろさない限り、手が泥で汚れていくことはないだろう。
byレオ・バーネット(広告会社創業者)
広告会社であるレオ・バーネット社の創業者のレオ・バーネット氏の名言です。
良い名言ですよね。
広告を通じて人に響く言葉を作ることを生業とする広告会社、その創業者の名言ですから、やはり表現も良いものです。
レオ・バーネット氏はアメリカの広告会社であるレオ・バーネット社の創業者で、「世界で文句なくベストの広告」を作ることを使命としていることで有名です。
「世界で文句なくベストの広告」、この言葉も斬新ですよね。
さて本日の名言です。
星をつかもうとしても、手に入れられないかもしれない、でも手を星に向けて上げている限り、泥で手が汚れることはないだろう、と。
良い表現で心に響きますね。
唸ってしまいます。
この言葉の意味自体はシンプルですよね。
前に進もうと思っても、思ったより進めないかもしれない、想定する目的地には辿り着けないかもしれない、でも後退することはありません。
例えば学生時代のテスト。
勉強しても良い点数が取れるとは限らない、でも勉強すれば今の自分がテストを受けて取る点数より下がることはありません。
また、学生時代のテストだけでなく、勉強についてはどの年代いつでも言えますよね。
例えこの1冊の本を読んだとて、多くの知識を得られるかどうかはわからない、でも自分の知識が今より少なることはありえません。
スポーツでもそうです。
練習しても勝てるかどうかはわかりませんが、負けは負けでもスコアぐらいは変わるでしょう、それに練習は将来へも繋がっていきます。
いつでも前を向いていたい、前を向いてさえいれば、後退することはないと、そんな力強いメッセージにも聞こえます。
おはようございます。
アメリカの大統領選挙ですが、この話題でニュースは持ちきりですね。
毎度のように私は特に関心は無く、どっちになるんだろうなぁと思って見ているだけです。
どっちになろうが、自分にどうにかできる事じゃないですからね。
それでもこの大統領選の推移は面白いですね。
開票当初は、トランプ氏が優勢でした。
ニュース記事のコメント欄はもうトランプで決まり、トランプ再選だね、残っている選挙区は~と~でトランプ優勢だからもう決まった等々の文言が並んでいました。
それに加えて、マスコミは始まる前からバイデン有利と情報操作した、マスコミはクズだ、マスコミじゃないマスゴミだとという悪口コメントが続々と。
そして一転、翌日バイデン氏優勢となると、その威勢の良いコメントはどこへやら。
いつも思うのですが、例えばYahooのネットニュースのコメント欄、あれって必要でしょうか。
あのコメント群に参考になるコメントなどほとんどなく、かなり極端な意見ばかり。
誹謗中傷とは種類が違いますが、読んでいて不快に思うことが多いですね。
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