キャッチャーミットを両手にはめたまま生きるべきではない。
投げ返すことも必要だから。
byマヤ・アンジェロウ(作家・活動家)
マヤ・アンジェロウ氏の名言です。
キャッチャーミットを両手にはめたキャッチャーを見たことがあるでしょうか。
ありませんよね。
キャッチャーミットを両手にはめていたら、ボールを投げることが出来ませんから、両手にはめている人なんていません、当たり前です。
しかし、キャッチャーミットを両手にはめているかの如く生きている方は意外に多いのではないでしょうか。
本日の名言は、受け止めるだけではいけない、投げ返すことも時に大切だと言っています。
投げられたボールは言ってみれば「現実」、その現実に対して、自分がどう対応するか、いつも受け身ではいけない、自分からも何か行動を起こさないと、というそんなメッセージにも聞こえます。
確かに、現実を受け止め続けるだけでは状況は良くならないかもしれません。
だからこそ、投げ返すことも時に重要です。
現実(ボール)の受け取り方を変える事、これもある意味、投げ返すことと似ているような気はします。
また、投げ返すかどうかは別として、片方の手は空けておく、いつでも投げ返せるようにしておくこともまた大切なことだと思います。
両手にキャッチャーミットをはめていたら、投げ返したくても投げ返せないですからね。
実際に投げ返すかどうかは別ですが、いつでも投げ返せるような状態にあるかどうかというのも大事なことだと思います。
本日の名言、キャッチャーミットを両手にはめたまま生きるべきではない、機知に富んだ言葉ですよね。
おはようございます。
11月に入り、インドネシアはそろそろ雨季に入っていきいます。
雨季と言っても、一日中雨が降るわけではなく、午後にそれこそ日本で言うゲリラ豪雨うみたいなのがザーッと降るようなイメージです。
集中的に降るのは1~2時間で、後は曇ったり、ぽつぽつ降ったりという感じです。
ただ、時折、このゲリラ豪雨が数時間に渡って降ることもあり、そのときは洪水、道が浸水して、家屋の中まで水が浸水します。
この洪水の程度が相当ひどく、日本だとニュースになるレベルなのですが、こちらでは毎年数回そのようなことがあるので、家が浸水しても、それほど困っている様子は見られません。
とは言っても、掃除が大変だーぐらいは言っていますけどね。
ただ日本のニュースで聞くように、「この先どうしたら…」というような感じではありません。
ま、慣れているのでしょう。
それでもひどいと感じるこの洪水、以前に撮った写真をブログに載せますが、日本だったらあり得ないレベルですね。
私は車通勤なのですが、時折、この車は水陸両用車なのかと思ってしまうこともあります(笑)。
日常生活で洪水に伴って引き起こされる渋滞、これもまた厄介です。
時折、道路の浸水状況がひどいとその道路が閉鎖されることもあり、一部の道路に車が集中して酷い渋滞が発生します。
今年はただでさえコロナで私も疲弊しているので、洪水による被害が少ないことを祈るばかりです。
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