はっとさせられる言葉たち

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独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり。

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独立の気力なき者は必ず人に依頼す、

人に依頼する者は必ず人を恐る、

人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり。

by福沢諭吉

 

 

 

私は時折考えます、もし福沢諭吉が1万円札の肖像画に選ばれていなかったら、どれほどの日本人が福沢諭吉の事を知っていただろうと。

それほどまでに、馴染みのある福沢諭吉、1万円札の事を時に「諭吉」と呼ぶ人もいて、5万円使えば「5人の諭吉が家出した」と言う始末。

福沢諭吉が1万円札の肖像画となったのは1984年、2020年の今年で既に36年間、2024年で新紙幣に変わりますので、40年間も1万円札の肖像画となるんですよね。

亡くなられたご本人もびっくりかと思います。

そりゃ、日本人にとって別格の存在になるよな、と思わずにはいられませんね。

話が逸れましたが、本日の言葉はそんな福沢諭吉の言葉です。

このような言葉、言葉の感じが同時代に活躍した吉田松陰のものと似ていますね。

本日の言葉ですが、 

 独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり。

とあります。

「独立の気力」というのが少し実感しづらいかもしれませんが、言うなれば、自分でやってみようと思う気持ち、すなわち、やる気のある人と捉えると分かりやすいかもしれませんね。

私なりの超訳です。

何事もやる気の無い人は、ちょっと難しいことはすぐに人にお願いして頼る、そしてお願いした以上は断られることを恐れるようになる、そして、断られるのが怖いので、その頼んだ人にへつらうようになる。 

と、少々強引かもしれませんが、だいぶわかりやすい例えになったと思います。

このことから分かるこの言葉のメッセージは、人に媚びへつらっている人は、そもそも何事に対してもやる気が無い人なのだ、ということでしょう。

何事もやる気の無い人、こんな人は信用できませんよね。

その見分けるポイントが、もしかすると、この言葉にある通り、人に媚びへつらう人なのかどうかというところにあるかもしれませんね。

そして、もう一つわかるのが、やる気が無いと人は他人へ媚びへつらうようになるということです。

やる気があれば、自分でなんだってやってやるぞという気概もありますから、例え人へお願いして断られてもびくともしないのではないでしょうか。

誰しもが媚びへつらうのは相手のせいだと決めつけてしまいがちですが、やはり問題は、自分の中にあるんですよね。

自分にやる気があれば、相手に媚びへつらうこともない、確かに納得の言葉です。

 

 

  

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