目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。
目を開けてるから誤解が生じるんだ。
byジョン・レノン
ジョン・レノンの名言です。
ジョン・レノンの名言はあと1回、明日も紹介する予定です。
タイミングを見て、またいつかと思っていますと、忘れてしまいますから、連続投稿です(笑)。
本日の名言ですが、原文は下記です。
Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
ジョン・レノンの言葉は、原文の英語も素敵ですね。
さて本日の名言ですが、生きるというのは簡単な事、全てを見ようとするから難しく、生きづらいと感じるだけ、と。
はっとさせられます。
生きるというのは確かに簡単なことです。
考え出すから、難しく感じてしまうんですよね。
起きる、食べる、寝る、その繰り返しす。
その一連の流れの中で、楽しいことを見つけていけば良いんですね。
生きるということはとてもシンプルです。
住む場所は?食べ物は?着るものは?総じて、お金はどうするんだと、となりますが、それとてシンプルに考えれば、自分が、住む場所や食べもの、着るものにこだわりがあったり、周りと比べたりして深く考えているのが問題なだけで、生きていくために本当に必要なものは?と考えれば驚くほどに少ないだろうと思います。
いろんな生き方が見えるこの情報化社会、その中で周りと比べ、生きることを難しく考えてしまいがちです。
私も、常に悩んでいる気がします。
仕事の事、お金の事、そしてこれからの人生の事。
でも、本当は、それらは深く考える必要なんてなく、人生はとてもシンプルなんですよね。
人は日々の繰り返しをただただ続けていき、寿命が来てこの世に別れを告げます。
その中で、いかに楽しく過ごすか、過ごさせてもらうかが大切なんだと、この名言を聞いて思い直しました。
何度かこのブログで言っていますが、情報が溢れている今の時代は一見、昔よりも良くなったように見えますが、悩むことが増えただけで、決して良くなったとは思えません。
余計なことを考える必要が出てきて、その余計なことで一喜一憂している、そんな世の中になってしまったと思います。
ジョン・レノンが生きていた時代よりも、現代のその流れは激流となって私たちの生活に流れ込んできます。
いつも不安で、心が落ち着くときは少ないです。
そして、この激流に逆らう精神を身につけるのは普通に生活していく中では無理だと思っています。
しかし、この激流の中で、流され方を少し変えることは可能なはずです。
ときに目を閉じて、不必要な情報を遮断する事、今の時代では特に必要なことかもしれません。
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