すべてがあなたにとって向かい風のように見えるとき、思い出してほしい。
飛行機は追い風ではなく、向かい風によって飛び立つのだ。
byヘンリー・フォード(フォード・モーター創業者)
フォード・モーター創業者のヘンリー・フォード氏の名言です。
飛行機の離着陸にとって最適な風向きは向かい風です。
飛行機は、翼が風を受けて発生する揚力によって機体を浮かせていますので、向かい風が強いほど、翼の上面と下面に大きな圧力差が生まれ、揚力が増大するという理屈です。
とはいえ本日の名言は、向かい風が飛行機の揚力にどう影響を与えるのか、ではなく、向かい風を人生において起こり得る困難に例えているんですよね。
もし仮に、追い風が有利に働く局面の事でしたら、人生の例えには出来ません。
追い風が有利、とばかり考えていたら、人生での向かい風も言葉通り良くない事として捉えちゃいますからね。
物は言いよう、捉えようですが、向かい風、自分にとって不利なものほど、いろいろと考える機会を与えてくれます。
例えば、反対意見です。
自分の考えで何かを進めたいときに他の誰かから反対意見があったとします。
そうすると、反対意見を出している人を納得させなければと考えます。
その場合、いかに自分が考えていること、仕事で言えば、新たな分野への挑戦や、今までの管理方法からの刷新などが有効で正しいのかを伝えるために、もう一度考えることとなります。
そしてその反対意見がきっかけとなって、改めて自分の考えや思いも整理でき、新たな気付きや今までよりもっと良い方法を思いついたり、時には自分が誤解している点にだって気付くかもしれません。
そう考えると向かい風は悪い事ばかりではありませんよね。
なぜ向かい風が吹いているのか、それを考えるきっかけにもなるかもしれません。
おはようございます。
先日、美味しいハンバーガーに出会いました。
ハンバーガーのチェーンで、マクドナルド、バーガーキングはインドネシアにも進出していて、日本では馴染みが無いウェンディーズやカールスジュニアなども進出しているのですが、なんかこう、もう少しこだわったハンバーガーは無いものか探しているのですが、なかなか自分的にヒットしません。
しかし、先日、これは当たりかなと思うハンバーガーに出会いました。
その名も「Flip Burger(フリップバーガー)」です。
肉厚でジューシー、価格は高めでした。
インドネシアでも美味しいハンバーガーが食べられるようになったなぁとしみじみ。。。
ハンバーガーを食べ終わって、さて、このフリップバーガーというハンバーガーチェーンはどこの国から来たやつだ?とググってみました。
あれ、全然ヒットしない。。。
何でだと、ググり続けてやっとわかりました。
このハンバーガーチェーン、なんと最近出来たインドネシア発のハンバーガーチェーンでした。
失礼ですが、これだけ高いクオリティのハンバーガーがインドネシア発?
すげえ、この国、成長してる。
驚きました。
インドネシアは正直、どんなレストランもサービスもまだまだ他国に及ばないくらいレベルは低いです。
しかし、このハンバーガーのクオリティの高さには驚かされました、インドネシア発でこれからもいろんなチェーンが出来ると良いですね。
ちなみに、ハンバーガーはインドネシア語でも綴りは一緒の「Hamburger」でも読み方は「ハンブルガル」です。
「ハンブルガルください」というのはいまだに慣れません。
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