なりたかった自分になるのに、
遅すぎるということはない。
byジョージ・エリオット(作家)
作家であるジョージ・エリオット氏の名言です。
なりたかった自分になるのに、今からでは遅すぎることはない。
遅いことはあっても、遅すぎるということはなく、今からでも目指すべきだということだと思います。
どういう自分になりたいか、これはたまに考えることがあります。
果たして今の自分はなりたい自分、なりたかった自分なのかと。
なりたい自分と考えると少し大げさな感じですが、例えば、自分がしたことや、対応や人への接し方、考え方、行為、それらは自分が考える自分としてあるべき姿だったのかと、自分がしたことや対応を後悔してしまうことも時にはあると思います。
そんなとき、しょうがない、もういいやと投げ出すのか、反省して次回以降に活かすのか、それは自分次第です。
本日の名言は、いつでも、どんなときでも、なりたかった自分になろうとすべきで、遅すぎるとして投げやりになってはいけないということと私は捉えています。
私も、自分の行いや対応、人への接し方に後悔したり、反省したりしています。
なかなかその後悔や反省を活かすことも出来ているように思いませんが、今後も続けていくしかないと、そう考えています。
おはようございます。
昨日話したGoToトラベルですが、早速(?)、割引改定のニュースを見ました。
注目を集めているニュースです。
楽天トラベルやじゃらん、Yahoo!トラベルなどは、政府からの割当分を使い切る目途が立った為、この割引制限となったみたいです。
楽天トラベルの割引制限は一人一回という回数制限、かたや他のサイト(じゃらん・Yahoo!トラベル・一休.com)は上限が以前の1万4000円から3500円に変わる(1万500円も上限が引き下げられた)という割引額の制限とのこと。
普通に考えれば、まずは楽天トラベルを使ってそれ以降は、まだ1万4000円の割引が受けられる他の予約サイトを考えていくようになるでしょうね。
例えばHISやJTB、そして他の予約サイトのExpediaやAgoda等はこのような事態になっていません。
言ってみれば、メジャーな予約サイトに予約が集中してパンクしたんですね。
割当額を早々に使い切ってしまったということは、政府からの割当額が妥当では無かったということになります。
今回のGOTOトラベル、利用目的が主に、個人旅行での旅館宿泊が圧倒的に多かったのではないでしょうか。
コロナ禍でツアーは遠慮しておこう、だから個人旅行、そしてお得な制度を活かしたい、だからホテルより宿泊料金の高い旅館、という流れです。
ツアーが遠慮され、HISやJTBは想定より利用客が少なく、そして旅館予約は楽天トラベルやじゃらんが充実しているので、旅館のラインナップがそれほど多くないExpediaやAgodaが選択肢から外された感じではないでしょうか。
インドネシアから日本への一時帰国時に、私もよく日本国内で個人旅行をしているので、ExpediaやAgodaが選択肢から外されるのは結構わかるんですよね。
私の場合は、ホテル予約は価格の安いExpedia、旅館予約は旅館のラインナップの多い楽天トラベルという感じです。
よってこのGOTOトラベルが個人旅行の旅館宿泊で最も使われると予想をしていれば、妥当な割当額を設定出来たと思っています。
しかし、この割当額の妥当性を政府に求めるのは酷でしょう、そもそもこの状況下でそこまで精査出来ないので、昨年実績を考慮して割当額を設定するほかないでしょうからね。
しかもこの割当額は各旅行会社にとってコロナ禍での生命線、そう簡単に譲れないでしょう。
数社の予約サイトの一人勝ちを防ぐことができるので、割当額というのは良い制限になっているかもしれませんが、小さな旅館はそれほど複数の予約サイトや旅行代理店とは提携していないと思いますので、そういった小さな旅館も今後、風向きが変わってくるかもしれませんね。
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