がんばってくたびれちゃいけません。
くたびれないようにがんばらなきゃ。
by永六輔(放送作家)
放送作家の永六輔さんの名言です。
心が軽くなる名言だと思います。
くたびれる、という言葉には「疲れる」という意味もありますが、「元気がなくなる」「気力がなくなる」という意味もあり、そちらの方が本日の名言に合いそうですね。
頑張って元気が無くなってしまうことはありますよね。
でも本当は、元気が無くならないように頑張らなければいけないのかもしれません。
元気が無くなればそこまでどれだけ頑張っても、その時点でそれ以上の事が出来なくなります。
一方、元気があれば、どんな状況でも先々へ望みをつなぐことが出来ます。
このようなご時世で言葉は選ばなければなりませんが、鬱にならないように頑張る、私はその精神を大切にしています。
むしろそう割り切って、鬱になるぐらいなら仕事をサボる方が全然良いと開き直っています。
しかし、鬱に対しては周りが軽々しく言ってはいけないのも事実です。
鬱になるぐらいなら仕事辞めれば良かったのに、その気になれば打開策はいくらでもあるのに等、いろいろな意見はありますが、それは鬱になっていない人が思うことであり、全く参考にならない意見です。
とはいえ、鬱にならないように気を付けるというのは今の時代、必要かもしれません。
鬱の理由や原因は様々ですが、鬱になる、もしくは鬱になりそうな人は巷に溢れていると思います。
鬱にならなければ良い、というかそもそも生きているだけでいい、と考えたいですね。
おはようございます。
本日、少し鬱に付いて触れましたが、芸能界を中心に悲しいニュースが続きます。
あるところでは、芸能界の闇なんて書き方をされますが、この闇は芸能界どころではないだろうというのが私の認識です。
今の日本にはそこかしこに闇がある、もしくは増えたんじゃないのかと思います。
コロナの話は書きつくしてきたので毎々触れるのもどうかとは思いますが、このコロナで他県のナンバーの車が傷つけられたり、県外の方が差別をされたり、帰省しただけなのに張り紙を家に貼られ批判される始末、人のすることかと思うようなことが相次ぎました。
もちろんマスコミの取り上げ方の問題もあるかと思いますが、そういう事例があったのは事実です。
各国でも様々なこのコロナによる差別や偏見はあると思うのですが、日本の差別は異常だというのが私の意見です。
ただ、考えた方を変えれば、日本には元々、目に見える差別が少なかったので、こういった小さな問題からすぐに差別に変わってしまうのかもしれません。
最近、日本という国は、確実に良くない方向に行っている気がしてなりません。
ただ、こんな悲観論ばかり展開していてはダメですね。
少しでも未来は明るくなると思って頑張らないといけませんよね。
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