はっとさせられる言葉たち

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競馬は結果がすべて。結果を競っているんであって、努力を競っているわけではない。

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競馬は結果がすべて。

結果を競っているんであって、努力を競っているわけではない。

by武豊(競馬騎手)

 

 

 

何度かこのブログでも触れていますが、私は武豊騎手のファンで、この年にしてファン歴は既に20年、小学生の頃から好きでした。

 

本日の「努力ではなく結果」という言葉、武豊騎手を長年見てきた私としては、武豊騎手が自身のことで努力していると語った場面は見たことがありません。

しかし、武豊騎手は若い頃から積極的に海外遠征をするなどし、その行動からは努力していることが見て取れます。

また、競馬騎手で辛いエピソードとして有名な体重制限。

これに関しても武豊騎手は「元々太らない体質ですから」と笑って済ませるのですが、一度、この体重制限を辛いという騎手について、「この体重管理は騎手としての仕事。他の仕事で例えば営業やノルマが辛い辛いと言っても仕方がないじゃないですか。騎手にとっての体重制限はそれと同じなんです」と、はっきりとした内容は覚えていませんが、そんな感じの話をされていました。

どんな社会でも努力をアピールすることは多いと思います。

日本の会社の残業もそうですよね。

成果が出ない人に限って、よく残業をします。

それは頑張っているけども成果が出ないというアピールです。

例えば、営業職で下記の3人がいたとします。

Aさん:残業しない、目標達率100%

Bさん:残業しない、目標達成率95%

Cさん:残業する、目標達成率90%

青天井の営業部署でしたら、成績順にAさん>Bさん>Cさんと純粋に結果で評価されることもあるかと思いますが、目標があってその達成率で評価されるところでは、Aさん>Cさん>Bさんとなるところが多いです、というよりもうちの会社はそうです。

目標未達者は達成率に差こそあれ、同一視され、数字に着目せずに日々の努力(努力に見えること含む)で判断されがちです。

そして目標を達成し続けるAさんが一度でも達成しなければ、簡単に努力が足りないと言われてしまうのも日本の会社にありがちなことではないでしょうか。 

結果が大切なのは誰しもわかっているのに、やはりどこかで努力しているかしていないかを見てしまう。

これは仕方のないことかもしれませんが、結果があるからこその努力なのだと見方に関しては注意しないといけませんね。

 

 

 

私の好きな騎手、武豊騎手は現在フランスにいます。

本日、日本時間の深夜に行われる世界最大のレースである凱旋門賞に挑戦する為です。

この凱旋門賞挑戦において武豊騎手がフランスへ渡航する事で一部のファンからは自分勝手だという意見がありました。

中には、子どもも感染拡大を防ぐ為に修学旅行を我慢しているのに、自分勝手にフランスへ行くのかという意見もありました。

勿論、武豊騎手は各国の規制に従って渡航をし、帰国すれば2週間の自宅隔離を行います。

その間のレースの騎乗依頼は全て断っています。

規制に従って移動をしているのに、批判をされるのは筋違いだと思います。

移動すること自体が悪、海外渡航自体が悪、これはおかしいと思います。

それでしたら、国際試合を開催しているテニス選手やその他のスポーツ選手も皆、自分勝手と言われてしまいます。

武豊騎手はそんな理不尽な批判は気にも留めていないでしょうが、ぜひレースでは奮戦して欲しいですね。

今回の騎乗馬はアイルランドの「Japan」という馬です。

馬名が「Japan」、さぞかし日本と縁のある馬だろうなと思ってみれば、血統的にもオーナー(後述)も生産者も日本には全く関係が無いんですね。

たまたま国の名前を馬名にしたところ、思いのほか強くて有名なレースを勝って、巡り巡って日本人の武豊騎手が騎乗することになったのでした。

とはいえ、馬名の由来に日本が直接関係していたわけでは無いのですが、この馬、現在はオーナーが日本人に変わっています(正確に言えば共同オーナーとして)ので、そこから武豊騎手に巡ってきたんですね。

今年のJapanの成績は今一つですが、日本人である武豊騎手がJapanという馬を駆って、念願だった凱旋門賞を勝利する、これはまたドラマがありますね。

何とか悲願を達成して欲しいです。

   

 

追記(日本時間9時39分)

武豊騎手が騎乗予定のジャパンは禁止薬物陽性により、出生取消となりました。

帰国後2週間の自宅隔離で日本のレースに乗れないことも考慮した上での渡仏だったのに、このような結果は非常に残念でなりません。

挑戦をし続ける人には、まさかという事態が時に起こり、何もしなかった人に利があることもありますが、あくまでそれは短期間においてのことです。 

武豊騎手に非はありませんが、この経験をバネに更なる活躍を期待します。

 

 

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