はっとさせられる言葉たち

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大きな山に登ってみると、人はただ、さらに登るべきたくさんの山があることを見出す。

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大きな山に登ってみると、

人はただ、さらに登るべきたくさんの山があることを見出す。

byネルソン・マンデラ(南アフリカの政治家)

 

 

 

ネルソン・マンデラ氏は1994年の黒人が参加した初の選挙で圧勝して大統領となりました。

それまでに、反アパルトヘイト運動への参加、そして投獄、27年間という長い服役生活を送った後に、デクラーク大統領時代にアパルトヘイトの廃止が決まり釈放と、長い歴史の果てに大統領となりました。

アパルトヘイトが根絶された際には、ノーベル平和賞も受賞されています。

ネルソン・マンデラ氏と切っても切り離せないアパルトヘイトの詳細を下記にて紹介します。

アフリカーンス語で「分離、隔離」を意味する言葉で、特に南アフリカ共和国における白人と非白人(カラードとよばれる混血民──コイサン系の先住民とヨーロッパ人の混血や、インドネシア、セイロン、マレー半島などから連行されたケープマレーを含む──や、おもにインドから来たアジア系住民、そしてネイティヴと呼ばれた黒人)の諸関係を規定する人種隔離政策のことを指す。

引用:Wikipedia

「人種隔離政策」、その言葉が全てを表しています。

本日の言葉はそんなネルソン・マンデラ氏の言葉です。

大きな山に登ってみると、さらに登るべきたくさんの山がある事に気付く、これは何か大きなことをしようと思ていろいろ始めると、さらに大きなことをしなければならないことに気付く、もしくは、しなければならない事がもっとたくさんあることに気付くということだと思います。

ネルソン・マンデラ氏は、白人が優遇され、黒人は、黒人であるということだけで不当な扱いを受けていた現実を変えようと動き始めたのでしょうが、声を挙げ、実現に向かって動いていくにあたり、様々な壁にぶつかってきたのだと思います。

最終的にアパルトヘイトを廃止させるにあたり、ネルソン・マンデラ氏は「和解」ということに焦点を定められていったそうです。

しかし、ネルソン・マンデラ氏も投獄前、反アパルトヘイト運動に参加していた当初は武力闘争路線で、活動の根底にあったのは白人憎しの精神でした。

しかし、釈放後は一転して白人との「和解」という路線に舵を切っていきました。

この変化には、投獄されていた時に、白人看守と心を通じ合わせることが出来たという実感とアフリカの諸外国では黒人が実権を握って白人を追放した後、その国々は必ずしも良い結末を迎えてなかったことが起因と考えられています。

おそらくこのような情勢化もあって、ネルソン・マンデラ氏は、アパルトヘイトさえ終了させれば良いのか、その後はどうしていくのかと考え、白人と和解するのが最も良い方法だと考えたはいいものの、和解を考えれば、それはそれでまた様々な壁、難題が現れたのだと思います。

そんなマンデラ氏の本日の言葉は、実体験から来ているだけに重みがある言葉ですよね。

やればやるだけ問題が出る、なんともネガティブになりそうな感じですが、捉え方を変えれば、問題が出るということはやっているということだ、やってなければ問題すら出ないと。

こじつけかもしれませんが、どんな言葉でも捉え方次第で自分に活かせるのであれば、その方が良いと思います。

 

   

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