はっとさせられる言葉たち

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政治家とは、国民それぞれ、自分の信じる理念のもとにこの国をより良くするために選んだ存在です。あなたの本当の役割は国民への奉仕のはずだ。

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政治家とは、

国民それぞれが自分の信じる理念のもとにこの国をより良くするために選んだ存在です。

あなたの本当の役割は国民への奉仕のはずだ。

by半沢直樹

 

 

 

半沢直樹の第九話の名言です。

下記がそのシーンのセリフです。

政治家とは、

国民それぞれが自分の信じる理念のもとにこの国をより良くするために選んだ存在です。

あなたの本当の役割は国民への奉仕のはずだ。

にもかかわらず、その使命を忘れ、国民の思いと願いと未来への希望をあなたは裏切り、踏みにじった。

私を銀行員として抹殺したいのならどうぞご自由に。

だが、銀行の正義を信じる全ての銀行員の為に、そして、この国の正義を信じる全ての国民の為に、あなたの悪事はきっちりと暴かせていただく。

この仮は必ず返します。

やられたらやり返す、倍、いや、

3人まとめて、1000倍返しだ。 

半沢直樹の第九話も面白かったですね。

銀行員の話なのに、国民の代表として、みたいな話になってきましたね。

何だか本日の名言は、昨今の政治に対する国民の意見というか、思いというか、セリフの中にドラマを制作しているスタッフの意図なんかも入っていそうな気さえしてしまいます。

政治家も人です、人がすることに絶対なんてありません。

人がする以上、絶対に不祥事の無い政治なんて存在しないのでしょうが、こうあって欲しいとは国民の誰しもが思うことです。

とはいえ、昨今は国の方針や政治のことに関するバッシングは多いですね。

このバッシングの多さやバッシングをする人に対して私は少し否定的です。

持論を申せば、バッシングするのであれば、自分が政治家になって変えればいいのにと。

政治家になれなくとも、せめて目指すべきだとは思います。

あれもダメ、これもダメ、外から言うのは簡単です。

そして、そんなに嫌なら、とっととこんな国を捨てて他の国へ移住でもすれば良いのにと思います。

日本という国が住み心地が良くて、それが出来ないのなら、この国の為に自分は何が出来るのか、そこをまず考えるべきです。

もしくはちょっとずる賢くても良いので、どうにか自分にとってメリットのある制度やルールは無いかと探してみても損はありません。

私は駐在の立場で外国に住んでいますが、外国に完全移住したいと思ったことは一度もありません。

日本が良いです。

とはいえ、在外邦人と言われる立場で、日本の方針や政治を見て、それらを好意的に受け取ることが出来ないことが増えました。

在外邦人へ給付金がされない問題、コロナの為に日本が湯水のごとく税金を国民へ還元している状態で、もちろん在外邦人へのメリットは皆無。

それでも、駐在が終わって本帰国して住民票を戻せば、当たり前のように増税され、それを支払わされる、たまったもんではありません。

しかし、それでも日本という国以外に住もうと思わない私は、黙ってそれを粛々と受け入れるしかありません。

政治家を目指さず、他国に住む勇気もないのに、バッシングをする、陰口を叩くのは人として情けないと思います。

少し熱くなってしまいました、ドラマの名言紹介なのに、話が変なとこにまで発展してしまいました。

話を半沢直樹に戻しますが、下記のセリフも良かったです。

頭取、私は銀行を信じています。

我々は金融の力で、世の中の懸命に働く人たちの助けになるのだと。

私だけじゃありません。

この銀行に勤めるほとんどのバンカーがその正義を、その使命を信じています。

だからこそ我々は、己に厳しく、謙虚に、自分たちでなく、世間の利益となることを最優先にと心掛け、真摯に励んできたんです。

あなたのしたことは懸命に働く全銀行員への裏切りに他ならない。

到底許すことなど出来ません。

次回が最終回です。 

話の展開が読めなくなってきました。 

そして、えいやで始めたこの半沢直樹の名言紹介も次回でラストですね。

長かったです。

ドラマを見終わってすぐにパソコンに向かってドラマの回顧や文字起こし、大変でした。

たぶん、もうドラマの名言紹介はやりません(笑)。

始めた以上は、という意地だけで書いてきました。

それも来週の最終回でラストです。

ドラマを観ていない方には恐縮ですが、後1回だけお付き合いください。 

 

下記が今まで私のブログで紹介した半沢直樹の名言まとめ記事です。(2020年9月28日追記)

宜しければ是非そちらもご覧ください。

www.bingo616.com

 

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半沢直樹の小説もドラマ人気に支えられ、好評のようです。

当初は文春文庫で、そしてその後、講談社文庫でも刊行されたようです。

文春文庫はこちら↓

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表紙のデザインが違いますね、好みの分かれるところかもしれません。

 

2020年9月17日に刊行された半沢直樹の最新版がこちらです(冒頭の試し読みもできるるそうです)↓

 

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