われわれは現在だけを耐え忍べばよい。
過去にも未来にも苦しむ必要はない。
過去はもう存在しないし、未来はまだ存在していないのだから。
by アラン【本名:エミール=オーギュスト・シャルティエ】(哲学者)
フランスの哲学者であるアラン氏の名言です。
昔あったことを思い出し、悔しくなったり、後悔したり、あのときあれをすれば良かったなぁ、あのときにあれをやっておけば今頃は…等々、昔のことを考えることはあると思います。
そして、将来のことを考えて不安になったり、今からどうしようかと悩むこともあると思います。
しかし、私達が直面しているのは過去でもなければ未来でもありません。
たった今、そう、目の前にある現在ですよね。
過去は現在へ繋がっていますが、今からどうこう出来ることではありません。
立ち向かうべきは過ぎ去った過去ではなく、それを現在の問題だと認識して今より少しでも良くなるように、マシになるように取り組む、もしくは辛いなぁと思って本日の言葉通り耐え忍ぶしかないのではないでしょうか。
現在から繋がっていく未来も同じです。
未来や将来が不安であれば、その不安を現在に持ってきて、自分なりに未来の自分に必要なことを考えて、現在の問題として落とし込んで勉強、行動するしかありませんよね。
過去も未来もどうしようもない、今立ち向かえるのは現在の問題しかありませんね。
敵は3体じゃない1体です。
おはようございます。
一昨日、都市部へ行って、パスポートの切り替えを行ってきました。
行動制限が発令されているのに、街はいつもと変わらない様子で、車、車、人、人と、やっぱりなぁ、これぞインドネシアと思われました。
大使館での予約は9時30分、到着は8時30分で、待機場所は外、この暑さの中、外で1時間待てと?という感じだったので、近くのホテルの駐車場で時間を潰し、頃合いを見て訪問しました。
世間でコロナコロナと騒がれていても、空はそんなの関係なしに綺麗でした。
手続き自体は至ってスムーズであっという間に終わり、受け取りは13時30分、その時点で9時45分でした。
都市部は行動制限が発令されているので、レストランはお持ち帰りのみという状態、カフェも同様です。
どうしようかと思ったのですが、駐車場を利用していたホテルのロビーで時間を潰そうとホテルに入ると、カフェがオープンしていました。
ひょっとしてホテルのカフェは例外?と思って確認をすると、やっぱりお持ち帰りのみでした。
それでも、「この場所では飲めないが、お持ち帰りにしてロビーなら飲めるのか?」と聞いたら「飲める」とのこと。
ロビーを見ると、今しがたここでは飲めないと言われた場所と同じようなソファとテーブルがあり、これ意味無いんじゃ。。。という言葉が出掛かりましたが、「わかりました。じゃあコーヒーをお持ち帰りで」と言い、お持ち帰り用のコーヒーを持ってロビーでくつろいでいました。
約3時間、長かったです。
高級ホテルなのでコーヒーが1杯Rp80,000(約600円)と値段が高い、これ外ならRp30,000(約220円)程度だよと思っておかわりはしませんでした。
それにしても、前日に日本食スーパーのタイムセールで買ったお昼のおにぎりが3個でRp20,000(約150円)、コーヒーがその4倍、笑っちゃいますよね。
行動制限が無ければ、この日は都市部にあるラーメンか刺身かとワクワクしていたのですが、タイムセールのおにぎりって悲しいです。
時間になり、大使館を再訪問、署名をしてお金を払って新しいパスポートを受け取り、無事終了しました。
行動制限の為か、地獄のような渋滞も無く、スムーズに帰宅出来ました。
何事も心配症で小心者の私ですが、今回のパスポートの切り替えは本当にスムーズで、拍子抜けしてしまいました。
良かった良かった、また一つ、過去でもなく未来でもない、現在の敵をやっつけた。
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