じっくり考える時間は、
時間の節約になる。
byプブリリウス・シルス(古代ローマの喜劇作家)
古代ローマの喜劇作家であるプブリリウス・シルスの名言です。
じっくり考える時間は時間の節約になる、私としては、決して全てがそうでは無いと思いながらも、じっくりと考えてから行動した方が結果的に時間の節約になるということは案外多いとも思っています。
少なくとも、全てにおいて何よりも行動が先決というわけではないと思います。
この名言は、物事を考えることの大切さを説いています。
じっくり考えることはもったいない時間のように思います。
しかしじっくり考えてから行動することで、逆に時間の節約になることもあります。
考えたってどうしようもない、考える前に行動しなきゃと思うことはしばしばありますが、何も考えずに始めてもうまくいかないことも多いです。
もちろん、時と場合によるのでしょうが、じっくりと考えることで遠回りをせずに済むこともあるかと思います。
この名言は特に、焦って何かしなきゃ、とか、あたふたしているときにこそ思い出したいですね。
まぁ待て、ひとまずじっくり考えようってところでしょうか。
おはようございます。
先週の話ですが、8月28日、安倍総理が辞任を表明されました。
会見前からいろいろと憶測はされていましたが、いざ表明されると、私はなんだか不思議な感じがしてしまいました。
私の人生のターニングポイントだった時期の首相ということで、忘れることは無いと思います。
いろいろあった第二次安倍政権、7年8カ月にわたって国政を担った歴代最長政権で、西暦で言えば2012年12月から現在までとなります。
私にとっての2012年は社会人2年目、そして2020年の現在に至るまでに、結婚、そしてインドネシア駐在と、この期間は私にとって間違いなく人生のターニングポイントでした。
夏季五輪の東京開催決定、アベノミクス、集団的自衛権、消費税10%、TPP、辺野古移設、熊本地震、天皇陛下の退位、西日本豪雨、そしてこの新型コロナウイルス、最長政権ですので、そりゃ何かしらありますが、不肖ながら安倍総理に対しては「ありがとうございました、お体を大事になさってください。お疲れ様でした」という気持ちが先に出ます。
そして、今、次期首相が誰かになるかで揺れています。
こんな状況ですので、私とすれば、濡れ手で粟、火中の栗を拾うようなものに思われますが、果たしてどうなるんでしょうか。
ブログランキングに登録してます。
応援宜しくお願いします。