はっとさせられる言葉たち

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俺は議論はしない、議論に勝っても、人の生き方は変えられぬ。

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俺は議論はしない、

議論に勝っても、

人の生き方は変えられぬ。

by坂本龍馬

 

 

 

幕末を動かした坂本龍馬の言葉です。 

以前にも坂本龍馬の言葉はブログ内で紹介していますね。

上記のブログにも書いたのですが、私は現代の坂本龍馬万歳という風潮は好きではありません。

なぜなら、本来の坂本龍馬像を見誤っていると思われる節が多々あるからです。

しかし、坂本龍馬が嫌いなわけではありませんし、本日の言葉は坂本龍馬らしくて好きです。

人の生き方というと非常に大きな括りなのですが、この言葉の中では、相手の意思を指していると思います。

数々の交渉にあたってきた坂本龍馬は、議論に勝ったところで得られるものは無く、言っていることが正しいか正しくないかで相手の意思が変わるわけではないと言っているのではないでしょうか。

現実的な考え方ですよね。

江戸時代は既に成熟し時代になっており、様々な考え方も確立し、学問も盛んな時代、本来ならば自分の知恵や知識を人に披露するタイプも多かったように思います。

しかし、人を動かしたり、説得したりすることには、一切関係ないということ坂本龍馬は肌で知っていたのでしょう。 

 坂本龍馬は知恵や知識について、下記のような言葉も残しています。

わずかに他人より優れているというだけの知恵や知識が、

この時勢に何になるか。

そういう頼りにならぬものにうぬぼれるだけで、

それだけで歴然たる敗北者だ。 

では、坂本龍馬は何を大切だと考えていたのでしょうか。

勿論、直接聞くことは出来ませんが、やはり熱意と相手を思いやる気持ちを大切にしていたのではないでしょうか。

司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」の中での坂本龍馬のセリフが、創作ではありますが、忘れられません。

小説の中では、このときの薩長同盟は坂本龍馬が放った一言によって決まったとされています。

長州がかわいそうではないか

すなわち「長州がかわいそうだとは思わんか。思うんであれば助けてやるのが人間ってもんだろう」と、議論をせずに感情に訴え薩長同盟をまとめてきます。

ここに、何の知恵や知識もありません。

損得勘定や正義だ悪だ、正論だどうのこうの、過去の軋轢云々、いろいろあったのでしょうが、それを一刀両断する坂本龍馬でした。

創作のセリフですが、数々残っている実際の龍馬の言葉から、実際の龍馬がこのようなことを言っても不思議はありません。

いろいろ言うのはいいけど、結局のところ「長州がかわいそうではないか」。

良い言葉ですね。

余談になりますが、先々週の7月22日放送の「水曜日のダウンタウン」で、顔写真を見せて名前を言ってもらって集計する古今東西日本人知名度ランキングTOP100にて下記のような回答がありました。

 

街の回答者

「私、歴史苦手なので」

正解

・坂本龍馬

 

街の回答者

「サル、サル、えっとサルの本名なんだっけ」

正解

・豊臣秀吉

 

 

番組の編集にもよるのでしょうが、上記の回答が実際にあったのは間違いではないはずです。

私は歴史が好きで、自分の常識(歴史について)を周りに求めてはいけないと言い聞かせてはいるのですが、この回答には絶句しました。

これって別に、普通なんですかね?

坂本龍馬や豊臣秀吉は、日本人なら知っていて当然と思っていたのですが、単に私が歴史好きで、感覚が普通の人よりおかしいのかと、心配になりました。

坂本龍馬や豊臣秀吉は「そりゃ、知らない人もいるよねー」っていう人物なんですかね。

んー、でも、さすがにこの二人は知っているべきですよね。

 

   

 

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