失敗する恐怖に襲われて手も足も出なくなるのは、
いつの時代も、自分は最高にカッコいいと自惚れている人々だ。
byフランク・ザッパ(ミュージシャン)
ミュージシャンであるフランク・ザッパ氏の名言です。
本日の名言ですが、ストレートに心に響く名言ですよね。
失敗を恐れる、失敗したくないと思うのは、自分はカッコいいと自惚れているからだ、と言っています。
なぜ私たちは失敗したくないと考えるのでしょうか。
失敗にはいろいろな形がありますが、中には、カッコ悪い自分をさらけ出したくないというものもあると思います。
失敗をしたくない気持ちの中に、良い意味で自分自身への期待もあるかもしれません。
しかし、失敗したくないから挑戦しないというのは良くありません。
失敗したくないから何もしない、これは最悪の形です。
失敗したくないけど、挑戦する、これが一番良い形ではないでしょうか。
おはようございます。
今日はとある私の大好きな飲み物の紹介です。
これ知っていますか?
この飲み物はA&Wルートビアというものです。
「ビア」と言ってもアルコールは入っていません。
A&Wというアメリカのフードチェーンが販売している清涼飲料水で、厳密には今はフードチェーンとはオーナーが異なるそうですが、アメリカで馴染みのある飲み物と言って差し支えありません。
ルートビアというのは、他社からも出ているので、ルートビア=A&Wでは無いのですが、ルートビアと言えば、A&Wのものが一般的なようです。
これの一番の特徴は味です。
味の紹介の前にまずルートビアが出来た歴史を紹介します。
18世紀の建国時のアメリカ合衆国において、農場の所有者たちが家族の集いや社会的イベントのために自家醸造で低アルコール(2%程度)のハーブ飲料を作ったのが始まりとされる。ここに薬剤師が加わって鎮咳消炎などの薬効を期待したものなど、「奇跡の薬」を目指した独自調合による改良が加えられていった。
スパイスやハーブ、木の皮や根、蜂蜜などなど、組み合わせも薬?と思ってしまいそうなものです。
現在のものはどちらかというと、味を似せたもので、飲めば飲むほど健康になれるものではないかもしれません。
そして、味は、飲んでみると驚きますよ、、、サロンパスです。
サロンパス味です。
飲むサロンパスとでも言えば良いのでしょうか、飲んでみればわかります、あ、サロンパスだと。
数々のブログで味が酷評されていますね。
まずい、飲めない、ナニコレ?うわっサロンパス。。。
悲しい、私はひたすら悲しいです。
確かにサロンパスの味はしますが、慣れてくると本当に美味しいと感じます。
私は元々こういうクセのある飲み物は大好きですし、クセのある料理も好きなんですよね。
最初は「うわっ」と思っても、なぜこれを好む人がいるんだと思い、もう1回トライする、分からなければもう1回と、2~3回のトライで大抵のものはイケますね。
多くても5回試してみれば、美味しさがわかる人間だと自負しております(笑)。
ミルクティーもそう、こんな腐った甘い牛乳をなんで皆飲むんだろう、試しに飲み続けてみる、そして、あ、おいしいとなりました。
ブラックコーヒーでもそう、砂糖とかシロップ入れるのめんどくさい、そのまま飲もう、う、苦い、もうちょっと続けてみよう、あ、イケる、むしろ入れない方がうまい、となりました。
サロンパス味のルートビアでも全く同じでした。
親しくならなければ人もわからないように、飲み物の味もそれと同じだと思いませんか?(笑)
日本では唯一、沖縄にA&Wの店舗があり、沖縄はこのルートビアも自販機などで気軽に買え、沖縄の人は好んでよく飲むそうです。
沖縄以外の方は、楽天などの通販を除けば、成城石井やカルディ、ヴィレッジヴァンガードでも買えるようですので、興味があれば是非試してみて欲しい飲み物です。
くれぐれも、1回で味を判断しないようにお願いします(笑)。
飲み続ければハマります。
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