人生にリセットボタンは無いけれど、
スタートボタンは何回押してもいいんじゃないかな。
byローラ(タレント)
ネット上の情報では出典元の多くがタレントのローラさんと書かれていましたが、ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」と書かれている方もいて、ちょっと出典が良くわかりませんでしたが、良い言葉だと思いましたので、紹介させていただきます。
これは私の中では「三日坊主上等」と言う意味で捉えています(笑)。
名言通り、人生では、一度してしまったことや起こってしまったことを無かったことにすることは出来ませんので、いわゆるリセットボタンは存在しないということになります
しかし、何かを始めるというスタートボタンはあります。
何かをして失敗しても、それを無かったことには出来ませんが、何かを始めることは何度でも出来ます。
始めることは成功の第一歩です、始めなければ何も成し遂げられません。
始めれば失敗もしますが、始めなければ失敗も成功もありません。
私が三日坊主上等だと書きましたのは、やはり三日坊主というのは成功の第一歩である「始める」ということはクリアしており、結果的に失敗だっただけだと思うからです。
始めなければ三日坊主にすらなれませんので、やはりまずは始めることが大切だと、本日の名言は教えてくれると思います。
おはようございます。
日本では新型コロナウイルスの収束に伴い、日々の経済活動が再スタートを切っています。
私の会社でも、新型コロナウイルスが重症化するのは主に50歳以上という点を見て、若手や中堅は国内出張を控えなくて良いというお達しが出ました。
ただ、そうはいっても出張は訪問先あってのことで、当然相手のあることですので、そう簡単にはというところもあるのですが、やはり徐々に従来の生活に戻っていく感じがしています。
私が住んでいるインドネシアでは、まだまだコロナ禍ですので、日本の状況が羨ましい限りです。
インドネシアは現在、日あたり500~1000人程度の新規感染者が出ている状態なのですが、完全に国民の意識が緩んできました。
そして政府もこのような中で自粛の緩和を進めているという事態ですので、完全に逆行しています。
新規患者が増えている中で、自粛の緩和というブラマヨの吉田さんではありませんが、本当に「どうかしてるぜ」です。
街中の人もマスクを着けている人がどんどん減り、半数以上がマスク無しですね。
私が買い物をする華僑や外国人向けのスーパーは客も店員もマスクをしていますが、ローカルの方は本当にマスクをしていませんね。
以前Twitterへも書いたのですが、やはり国がどういう対策をするかではなく、その対策に対して国民がどう反応したかというのが、感染拡大か縮小かの大きな分かれ目だと痛感させられます。
日本政府の対策は確かに曖昧なものが多く、お願いベースでしたが、日本国民が良く言えば協力的、悪く言えば同調圧力によって、封じ込めに成功したのではないでしょうか。
一方インドネシアは、政府がロックダウンに近い外出制限や移動制限を国民へ課しましたが、国民が全くそれに従わず、現状の事態を招いたと言えます。
今回のコロナ禍は対岸の火事と思っている人たちがどう取り込むかという点が最も重要かと思います。
対岸の火事で済めばよいのですが、火が燃え広がっているのに気付くのに時間差がありますから、対岸の火事と考えていても足元の火に気付くことはありません。
一日でも早く収束してくれればいいのですが、どうなることかと先が思いやられるインドネシアです。
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