はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

なんでもそうだけど、ずっと続けているとうまくなる。うまくなると、またおもしろくなってきて、さらに一生懸命やろうという気になってくる。そうやって、一人前になっていくんだと思う。

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なんでもそうだけど、ずっと続けているとうまくなる。

うまくなると、またおもしろくなってきて、

さらに一生懸命やろうという気になってくる。

そうやって、一人前になっていくんだと思う。

by志村けん

 

 

 

「好きこそものの上手なれ」とはよく聞きます。

この言葉ですら捉え方によっては、はっとさせられます。

でも、好きだから上手になる、だから私は好きではないから上手にはなれない、しょうがないと思ってしまってはいけません。

なぜかと言えば好きには二通りあるからです。

元々好きなのか、それとも好きになったのか、です。

元々好きなのはわかりますよね、大切なのは二つ目です。

人はその人の意識によって物事を好きになることが出来ます、嫌いなものから普通のものへ、普通のものから好きなものへという流れです。

勉強でもスポーツでもそうですよね、好きになったから努力や練習が苦じゃなくなったことは誰しも経験はあるはずです。

私は文章を書くのが好きで、このブログを書いています。

上手、では無いかもしれませんが、好きだから毎日書くことが出来ます。

しかし、文章を書くことが元々好きだったわけではありません、小学生の頃の読書感想文は苦手でしたし、中学生の時の読書感想文は毎年同じ本でした(笑)。

なぜ、文章を書くのが好きになったかと言えば、おそらく本を読むのが好きだったからですね。

でも本を読むのだって、元々好きだったわけではありません。

これは元を辿れば、おそらくですが、本を買うことに関して、買いたい、読みたいと思った本は全て親が買ってくれたからです、お菓子やゲームは買ってくれないことが多かった気がしますが(たぶん)、本に関しては、言えば何でも買ってくれた気がします。

そして自然と本を読むようになりました。

それから自然と本にかけるお金だけは削りたくないと思い、今に至っています。

お金が無かった学生時代も本を買うお金だけは惜しまなかったですね、ほぼ中古本を買っていましたけど。

本を読むうちに、自分も何か書きたいと思うようになるのは自然の摂理かもしれません。

高校時代でしょうか、新聞記者やコピーライターに憧れていました、そこから大学の文学部の言語表現学科に入りました。

今となっては物書きとは全く異なる業界で働いていますが、日々のメールや報告書、資料、見積書でも文章を書くことはありますし、今このブログにだって文章を書いています。

脱線してしまいましたが、私は無理に好きでもないことはやらなくて良いと思っています、ただ、心の奥底に、元々好きじゃなくても好きになることはあると、そして好きになれば上手になると思っておくだけでも生活は変わってくるかもしれません。

私は何事にも対して、これを好きになることは無いと決めつけてしまわないことが大切だと思っています。

そして好きになるには、まずそれを知らないといけませんよね。

このブログだってブログをというものを知らなければ始められないですから。

そういう意味では情報収集も、好きになる一歩手前の行動ですから大切なことですよね。

まずは知る、そして、知ったことを少しやってみる、いつかこれを好きになるかもしれないと思い、すぐに嫌いだ、自分には合わないと決めつけない、これが大切だと思います。

 

 

 

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