マンネリで大いに結構。
ほかの人はマンネリまでいかないじゃないですか。
定番があるのは全然恥ずかしいことじゃない。
ドリフも僕のバカ殿も変なおじさんも、必死でネタ作って、とことん何年もやり続けてきたわけだから。
みんなマンネリの域まで達してみろって。
by志村けん
以前に志村けんさんの名言はこれからも紹介し続けますと書きました。
宜しければ下記の記事もお読みいただけたらと思います。
志村けんさんのネタは確かにマンネリと言われていたかもしれません。
マンネリという言葉は英語のマンネリズムからきており、直訳すると新鮮味や独創性が無いという意味なのですが、現代では「飽きた」という意味が近いのかもしれません。
「もうマンネリ化している」、「既にマンネリだよ」なんてよく聞きますよね。
しかし、じゃあどうして芸はマンネリ化するのか、と考えれば、それだけその芸が表舞台に出続けたからなんですよね、出続けなければマンネリすることなんてないですから、マンネリという状態は芸の成功であるとも言えます。
また、マンネリであるが故の笑いがあるのも確かです。
志村けんさんのコントは、ファンであれば先が読めてしまうのが大半です。
「こうなるぞこうなるぞ、あぁ、やっぱりなった、やっぱりやった」というコントは多いです、でもマンネリ化していても、これがまた面白いんです。
そして、志村けんさんは、このマンネリの面白さについても語っています。
本日は2つの名言の紹介になります。
よくマンネリと言われたけど、僕は笑いにはマンネリは絶対に必要だと思う。
お客さんにすれば、「たぶんこうするよ、ほらやった」と自分も一緒になって喜ぶ笑いと、
「意表を突かれた、そう来たか」とびっくりする笑いの2種類あると思う。
全部意表を突かれてしまうと、お客さんも見ていて疲れてしまうだろう。
by志村けん
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おはようございます。
本日は5月14日です。
以前のブログでインドネシアはラマダン(断食)に入ったとお伝えしました。
インドネシアではこのラマダンに伴い、ラマダン明けにレバランという長期休暇に入るのですが、ちょうど1週間後の5月21日から長期休暇に入ります。
本来は10日間強の休暇で多くのインドネシア人が故郷の実家へ帰省するのですが、今年は新型コロナウイルスの影響により、この帰省が禁止され、そして10日間強の休暇も5日程度と減らし、残りの休日は年末へ移動となりました。
休日を年末に移動させたのも、帰省しにくくする為なのですが、この新型コロナウイルスによる経済の停滞により、どこも業績が悪化している為、休暇は従来通りの日程で行う会社がほとんどです。
私もこのレバラン休暇を利用して、日本へ一時帰国する予定でしたが、このような状況下の為、断念しました。
帰ろうと思えば帰られるのですが、日本へ入国後にPCR検査を受け、陰性でも2週間の自己隔離、そして2週間の自己隔離後に病院へ行って健康証明書を貰い、PCR検査を受けて陰性の証明書を貰い、インドネシアへ入国時に健康証明書とPCR検査で陰性の証明書を提出し、そしてまた2週間の自己隔離ですので、何もしなくても1カ月は仕事に復帰できない状態となってしまいます。
1カ月、会社に出社出来なくとも今話題のテレワークで何とかなりますが、健康証明書をもらう段階になって体調不良にでもなったらまた大変ですし、保健所が受けさせてくれないと言われるPCR検査を果たしてすんなり受けさせてもらえるのかと、不確定要素だらけで、しかも、帰っても2週間をホテルで自己隔離っていうだけで何をしているのかわからなくなってしまいます、もう帰るメリット自体が無いんです。
この10日間強の長期休暇は会社によって多少日数が異なるのですが、私の会社は12日間、12日間もステイホーム、家に缶詰め状態です。
先日、ありがたいことに取引先の華人の方からこんなギフトをいただきました。
インドネシアでは、アルコールを飲むことを良しとしないイスラム教徒が多い為、度数の低いビールやワインと違い、ウイスキーはほとんど手に入りません。
手に入っても偽物が多いので、注意が必要なのです。
いつもは3連休等の休日を利用して国外旅行したついでに、帰りの空港の免税店でウイスキーを買って持ち帰ってましたが、旅行すら出来ない状況で、1月の一時帰国に買ってきたウイスキーをちびりちびりと飲んでいた次第なので、これは助かりました。
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