苦を当たり前と思えば楽になるし
楽をしたいと思うと苦しくなる
byお寺の掲示板
お寺の掲示板、街を歩いていると時折見かけますよね。
私は現在インドネシアに住んでいますので、お寺の横を通ることはありませんが(笑)
このお寺の掲示板の言葉、今回紹介する言葉もそうですが、他にもいくつか紹介したい言葉ありますので、機会があれば紹介していきたいと思います。
本日の言葉「苦を当たり前と思えば楽になるし、楽をしたいと思うと苦しくなる」、異論の余地が無いような言葉ですよね。
そもそもなぜ私たちは「苦しい」と思うのでしょうか。
それは「苦しい」と思っていなかったから、もしくはこれほどまで「苦しい」と思っていなかったからこそ苦しいと感じるんですよね。
楽をしたい、苦しいのはわかっているけど出来れば楽をしたい、そう思っているからこそ生まれる感情なのかもしれません。
だから、そもそも苦しいものだと思っていれば、「苦」への捉え方も変わってくると思います。
苦を当たり前だと思っていれば、あぁ当たり前のことがやってきたなと、気持ちは楽になるかと思います。
実際にこの言葉を聞いても、すぐに会得できるような姿勢や精神ではありませんが、時折触れて「あぁまさにその通りだなぁ」と思わせてくれるだけでも有難いことですよね。
おはようございます。
新型コロナウイルスの影響により、いよいよ日本でも緊急事態宣言が出されました。
最近は各国のデータも出揃ってきていますので、各国の状況との比較が容易になってきました。
日本の場合、感染者が少ないと言われていますが、これに関しては検査の数が少ないからですよね。
ただ着目したいのは亡くなった人の数も少ないということです。
日本の医療が発達しているからという人もいますが、それはちょっと違うんじゃないかというのが私の意見です。
基本的には個人の免疫力に左右される病気ですので、日本人の免疫力が各国より高いのではないかと思います。
なぜ高いのかはわかりませんが、検査の数で感染者数はごまかせても、亡くなった人の数はごまかせません(ごまかすという表現が正しいのかどうかはわかりませんが)。
インドネシアの致死率が高いといろいろ言われていますが、致死率は感染者数から割り返した結果でしかありませんので、信用に足る情報とは思えません。
感染者数は検査数に左右されます、そして致死率は感染者数に左右されますので、私の中では見ても仕方のないデータという気がしています。
しかし、亡くなった人の数は変えられませんので、そこに着目するべきかと思っています。
日本は感染者数がもっと多いと言われていますが、もっと多ければ多いほど、致死率は下がっていきます。
なぜ日本は亡くなる人の数が極端に少ないのか、わかりません。
致死率が高いと言われているインドネシアは検査数が物凄く少ないですので、私の観点ではそれ相応に検査をすれば、致死率は他国と同様の水準になると思っています。
インドネシアの子の致死率の高さには上記の理由からあまり驚きもしませんが、日本で亡くなる人の数は本当に不思議です。
自粛というムードの中での生活でもそれ相応に私自身、対応は出来ていますが、早く普通の日々に戻って欲しいと切に願います。
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