はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

アヤナコモドリゾートを解説!ロケーション抜群のリゾートホテル!②

インドネシアのフローレス島にある唯一の5つ星ホテルであるアヤナコモドリゾートワエチチュビーチ(AYANA Komodo Resort Waecicu Beach)

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夫婦で3泊4日の日程(2020.3.21~3.24)にて滞在してきましたので、昨日に引き続き紹介したいと思います、昨日の記事はこちらです↓

本日はアヤナコモドリゾートでの過ごし方やリゾート内で出来るアクティビティ、利用できるレストランの情報をお伝えします。

しかし、昨日のブログにも書きましたが、私たちがチェックインした翌日より、新型コロナウイルスの影響により国立公園の閉鎖が決定し、念願だったコモドドラゴンには会えず、ピンクビーチや絶景のパダール島への訪問が出来ませんでした。

このような状況下で旅行を決行した為、仕方のない事ではありましたが、非常に残念でした。

ただ、オプショナルツアーへ参加できなかった分、アヤナコモドリゾートは存分に堪能できたと思いますので紹介いたします。

 

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目次

ホテル内での食事処

アヤナコモドリゾート内には下記の3つのレストランと4つのバーがあります。

リンチャ オールデイダイニング

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プールの側にあり、滞在中はメインの食事処になるかと思います。朝食会場もこのリンチャです。値段は高級ホテルにしては割と良心的ですが、インドネシア在住者からすると、高いと感じてしまいます。味はもちろん問題なく、プールサイドで景色も良いので、メインレストラン的な位置づけです。

キシック バー&グリル

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ホテルの浜辺にテーブルが置かれたシーフードレストランです。名前の通り新鮮な魚介類を中心としたグリル料理が楽しめます。このレストランはおそらく夜のみ、浜辺にあることからも雨季はリンチャに会場が移ることもあります(私たちも残念ながら雨で移りました)。用意されている魚介類から選び、調理方法をお願いするスタイルです。

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言葉がわからなければ、魚介類を選んで「チャラ(方法)マサック(料理)リコメンダシ(おすすめ)」で問題ないと思います(笑)。値段も高いですし、基本は魚介類のグリルですから、滞在中に毎晩というレストランではありませんが、新鮮な魚介類を自ら選び、綺麗に盛り付けられてテーブルに届くというだけでリゾートに来た感じが満載ですので、滞在中に一度は利用してみると良いと思います。

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本膳(HONZEN)

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日本食のレストランです。

レストラン内は完全に「和」の雰囲気で、鉄板焼き専用のテーブルもありました。

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インドネシアのリゾートホテルに来ているのを忘れてしまう雰囲気です。日本からの旅行の場合、こちらで食事をする機会はないかもしれませんが、私たちはインドネシア在住ですので、何の疑問も持たずに入りました(笑)。値段が結構高かったので、私たちは親子丼とかつ丼にしました。

親子丼↓

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味は少し濃かったですが、まぁ及第点、高級ホテルなので、もう少し頑張って欲しい感じはありますが、親子丼とかつ丼だけではこちらのレストランを評価するレベルにないのかもしれません。

ユニーク ルーフトップバー

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ロビーから部屋へ続くエレベーターの後ろにあるイメージで、屋外のバーです。夜は絶景だそうですが、雨が降っていた日もあったので、私たちは未利用です。飲み物だけでなく軽食等も楽しめると思います。

ナガバー

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アヤナコモドリゾート名物(?)の桟橋の先端にあるバーなのですが、バーというよりもホテル内バーの出張所が桟橋の先端にあり、桟橋の先端にも店員がいて、いろいろとオーダー出来ると捉えた方が良いと思います。私たちが訪問した際は、バーにはビールしかなく、他の飲み物はホテルから運んできていますとスタッフが言っていました。高級ホテルなので、頼んですぐに手配してくれますので、全く問題はありません。

メサバー

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ロビーにあるバーで、雰囲気は良い感じでしたが、私たちは未利用です。雨が降った際でも楽しめるので、そういった楽しみ方が良いのかもしれません、バーっぽい感じでお酒を楽しみたければこちらが良いと思います。

プールバー

名前の通りプール横にあるバーです(プールバーの写真は取り忘れました)。私たちは海で楽しみすぎて疲れており、プールに入っていない為、こちらのバーも未利用です。

 

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リゾート内アクティビティ兼リラックススポット

桟橋の先端

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桟橋の先端にはデッキチェアが用意されている為、絶景を楽しみながらくつろぐことが出来ます。またここから海に潜り、シュノーケルやSUP、カヤック等(桟橋へ渡る前のデスクで有料で貸してくれます)も楽しめます。

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この桟橋の先端は深くなっている為、何も見えませんが沖へ向かって泳ぐとすぐに浅瀬になり、シュノーケルで魚が見えるエリアとなります。少し泳ぐ必要がありますが、怖ければライフジャケットを借りましょう(無料です)、またライフセーバーがいますので、いるのを確認してから泳ぎましょう。

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下記のプライベートアイランドもそうですが、インドネシアではダイナマイト漁により、シュノーケルでは秘境や深いエリアでないと綺麗な珊瑚礁はほぼ見られません。ただ、現地の方によると、近年は珊瑚礁を守る為に、ダイナマイト漁法は一切行わなくなり、10年前と比べてもだいぶ綺麗になってきたとのことです、今後に期待ですね。まぁ綺麗ではないと言っても、初めてシュノーケルされる方には十分綺麗に見えるとは思います。

プライベートアイランド

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アヤナコモドリゾートが保有するプライベートアイランドです。2時間おきに船が出ていて10分程度で到着します、無料です。フロントでの事前予約が必要と言われましたので、行きたい際はフロントで聞くのが確実です。ここはプライベートアイランドというよりも、プライベートビーチといった感じでした、島に到着しても、島の中は木が生い茂っており入れませんので、ビーチでのんびりする感じですが、思った以上に狭いです。

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私たちが訪れたときは、宿泊客が少なかったので、2回行き、2回とも貸し切り状態でしたが、それほど広いビーチではありません。ここでの過ごし方は、デッキチェアでのんびりするか、シュノーケル、SUP、カヤックなどのマリンアクティビティが主です。マリンアクティビティは桟橋の先端からよりもこちらの方がお勧めです。

プール

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絶景のプール(まぁ元々ロケーション自体が絶景なのですが)で、プールサイドでのんびりという言葉合いそうな雰囲気です。ほぼ海で泳いでいましたので、未利用です。

スパ

スパは未利用ですが、各種コースが揃っており、充実している感じでした。未利用の為写真はございませんので、公式ホームページを見られた方が良いかと思います。

ジム

ジムは未利用ですが、最低限度の設備は揃っていましたので、十分だと思いました。

 

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朝食ビュッフェについて

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私たちが宿泊時は宿泊客が少なかった為、ブッフェではなくアラカルト形式で頼んだものを持ってきてもらう感じでした。

アラカルトも数は多いのですが、イメージとしてはビュッフェに並ぶメニューを綺麗に盛り付けて持ってきてくれるような感じでした。

パンが美味しかったのと、あとはオムレツですかね、蒸した魚も毎朝食べてました。

インドネシアの伝統的な漢方ジュースのジャムウも飲めます。

朝から魅力的な朝食をいただけますし、何より周りにはお店もほとんどないので、宿泊時は朝食付きで予約された方が良いと思います。

各種オプショナルツアー

前述しました通り、新型コロナウイルスの影響により国立公園の類が閉鎖されてしまい、私が訪問した際はほとんどのオプショナルツアーが中止となっていました為、未利用ですが、常時であれば下記のようなツアーがあるようです。

料金は変更の可能性がありますし、前日予約も可能ですが予約状況に応じてと書いてありましたので、まずホテルへ問い合わせた方が良いと思います。

私が行きたかったツアーの説明とその他のツアーを紹介します。

私が調べた情報(2020年3月)で、事前にホテルより送られてきたパンフレットと公式ホームページの値段が少し異なっております(下記はパンフレットの値段です)ので、詳細情報はホテルへ問い合わせてください、料金も変わっている可能性があります。

パダール島、ピンクサンドビーチ&リンチャ島ツアー(終日ツアー)

→8:00~15:30:大人US$290/小人US$255(税・サ別)

フローレス島の定番が詰まったツアーです。パダール島の絶景、ピンクビーチ、コモドドラゴンという超定番です。このツアーは高額で、市内の旅行代理店が主催のものはこれの半額以下で行くことが出来るそうです。ただ、これには、まず快適な設備の揃ったボートで少人数のツアーである点、飲み物が飲み放題(ビールも飲み放題?)であり、昼食の弁当も他社のツアーより豪華?である点、ホテルの桟橋から出発してホテルの桟橋へ戻ってくるという時間的な効率面も十分考えた方が良いです。時間的な面では他社の主催ツアーは各ホテルでのピックアップの為、朝が早くホテルの朝食が食べられなかったり、直接ラブアンバジョ―の港へ行く必要があったりしますので、朝も朝食を食べてゆっくりできて、帰ってくるのも15時のこのツアーのメリットは大きいです。しかし、問題は値段、値差が1.5倍程度だったら問答無用でこのツアーがお勧めですが、悩むところかと思います。私たち夫婦は前述の新型コロナウイルスの影響により参加できなかったのですが、このツアーに参加することを決めていました。時間的な効率面も魅力的でしたし、他社のツアーで島々を訪問する際、アヤナの綺麗なボートが桟橋に留まっていたら、何だか寂しい気がしたからです(笑)

その他各種ツアー(料金は税・サ別)

・シュノーケリングエクスペリエンス

→14:00~18:00:大人US$88/小人US$68

・エクスプロ―ラーリンチャアイランド(半日ツアー)

→7:30~11:30:大人US$160/小人US$134

・グラスボトム ボートエクスペリエンス

→9:00~10:00:大人US$25/小人US$22

・カロン島 サンセット蝙蝠の飛翔ツアー

→17:00~19:00:大人US$69/小人US$61

・ランコケーブツアー 

→14:00~18:10:大人小人共通Rp500,000

・バトゥチュルミンツアー 

→12:30~13:50:大人小人共通Rp300,000

・半日ツアー(ランコケーブツアーとバトゥチュルミンツアーが合体)

→12:30~18:10:大人小人共通Rp700,000

※上記のほかにもオプショナルツアーはありましたが、宿泊前にホテルから送付されたツアー概要はこんな感じでした。あとは島内をぐるっと終日回るツアーもRp2,000,000であったと記憶しています。

 

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アヤナコモドリゾートで気になった点

他のホテルと比べればそれほど気になる点は無いですし、インドネシアクオリティの中ではやはり突出して良い事には変わりません。

ただ高級リゾートだからという点で気になったことを書いているとお考え下さい。

下記の3つの点がありながらも私たち夫婦はまた訪問したいと思っていますし、アヤナコモドリゾートは良いホテルという評価に変わりはありません。

スタッフは笑顔で親切だけども結構テキトー

まぁインドネシアだからしょうがないんですが、私たちはキシック バー&グリルを予約していたのですが、予約時間に行っても誰もいませんでした。何か忘れ物を取りにでも来たのでしょうか、15分くらい経ってスタッフが一人やってきたので、聞いたところ、さっきまで雨が降っていたので、今日は浜辺ではなくリンチャでやりますと言われました。予約までして部屋番号も分かっているはずですので、何か一言あっても良いのでは?と思いました。

プライベートアイランドが想像よりもしょぼい

プライベートアイランドはロケーションは良いのですが、ビーチは狭く、ビーチも大きな木が覆いかぶさったりしていてもう少し整備したらいいのにと思いました。無人島のビーチにデッキチェアを置いただけという感じです。またスタッフもやることが無いのか、プライベートビーチの掃除を始め(スタッフに悪意は全くなく笑顔の素敵な方ですので誤解しないでください)、何となく私たちが「帰る」のを待つという雰囲気になってしまっていましたので、もう少しくつろげる感じになっていると有り難かったです。どちらにしても宿泊客が少なく、プライベートアイランドも貸し切り状態でしたので、常時は異なるかもしれません。

レストランが3つしかなく値段が高い

レストランは3つでリンチャとキシックと本膳(Honzen)です。キシックは魚介類のグリルですので、滞在中せいぜい1回、本膳は和食で当然日本で食べるよりも質は落ちて値段は高いという状態なので、ほぼリンチャ一択となってしまいます。値段もそれなりに高く、ホテルの周りに何もないことを考えますと、ちょっと選択肢が少ないです。2泊3日なら良いかもしれませんし、私たちの場合は3泊4日でオプショナルツアーも無かったから余計にそう思えたのかもしれませんが。ラブアンバジョーの市内はインドネシアの田舎という街並みですが、欧米からの旅行客も多い為、いくつかカジュアルなイタリアンレストランもありますので、滞在中に一度は市内で食事するのも良いと思います。

 

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滞在時に注意した方が良い点

これも念の為に事前に知っておいて方が良い点ですので、そこまで気にする必要はありません。

日焼け

アヤナコモドリゾートだけではありませんが、フローレス島は暑く、日差しは強いです。日焼け止めを塗らないでいますと、2日目からは日差しが痛いと感じる ことになります。私は日焼け止めを塗っていましたが、シュノーケル時に背中と腿と脹脛の裏側を日焼けしてしまい、デッキチェアでくつろぐ度に痛く、ベッドでもうつぶせに寝るなど、苦労しました。要注意です。

アヤナコモドリゾートの周りには何もない

時折、記事に書いております通りアヤナコモドリゾートの周りにはほとんど何もありません。外で食事や買い出しをするにも車での移動が必要となります。私たちは到着した日にホテルの無料のシャトルバスサービス(詳細は昨日のブログにて)で市内へ行き、飲み物(主にビール)やスナック菓子の買い出しをしてきました。特にビールは市内で買ってきた方がいいですよ。また市内にも美味しいイタリアン等があるそうですので、一度は市内での食事が良いかもしれません。

乾季と雨季

インドネシアには乾季(4~10月)と雨季(11~3月)があります。乾季の方が海は綺麗ですが、山は雨季の方が綺麗です。海が目的であれば乾季の5~8月頃がベストシーズンだと言えます。

 

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まとめと私たちが訪問した際の日程

上記、いかがでしたでしょうか。

思いの外情報量が多くなってしまいましたが、私たち夫婦はアヤナコモドリゾートに満足しており、もう一度宿泊したいと思っております。

最後に私たちが過ごした日程を下記に記載しますので、プランを立てるときの参考にしてただけたらと思います。

1日目

15:00:空港到着

16:00:ホテル到着&チェックイン

~ホテル内散策~

18:00:無料シャトルバスにて市内で買い出し&夕食(MEDITERRANEO…雰囲気も良く値段もお手頃でしたが、味は普通でした、次回は別のレストランへ行きたいです)

2日目

午前:朝食&プライベートアイランド(シュノーケル)

昼食:リンチャ

午後:のんびり&桟橋先でSUP

夕食:本膳(Honzen)

3日目

午前:朝食&桟橋先でシュノーケル

昼食:なし(遅めの朝食でした)

午後:プライベートアイランドでシュノーケル&カヤック

夕食:キシック

4日目

午前:朝食&のんびり&チェックアウト

 

上記のような流れでした。もともと3日目がオプショナルツアーの予定をしていたので、桟橋先のシュノーケルとプライベートアイランドでのカヤックは完全におまけでしたが、楽しむことが出来ました。

新型コロナウイルスの影響がなければ、もっと良い休暇を過ごすことが出来たのだと思いますが、これはこれで仕方が無いですし、そのような状況下でもまた来たいと思わせる、そんなアヤナコモドリゾートでの滞在でした。

皆様も是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

昨日の記事も参考になるかと思いますので、よろしければぜひご確認ください。

 

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