愛さなければ、愛し方を学べない。
byアイリス・マードック (哲学者)
本日の名言は恋愛論を語りたくて紹介しているわけではありませんよ。
そもそも私は恋愛論を語るようなタイプでもありません(笑)
イメージ画像はせっかくなので、名言に合わせたものを選びましたが、この記事自体は全く異なります、ご了承ください、それにしてもこの写真の女性、どうやって座っているんでしょうね。
どれだけ知識を自分の中に詰め込んでも、実際にやってみないとそれを理解することは出来ません、机上の空論に過ぎません。
私の好きな経済の分野でも一番良いのは経済の中へ入り込む、そうです、投資をしてみることですね。
投資をすれば、当然、日経平均やNYダウが気になり、社会情勢に敏感になりますよね。
ブログでもそうです、ブログをやるメリットは何かと考える前に、実際に書くのをスタートしてみる、コレが一番大切でした。
実際に始めてみますと、ネット上にあるブログを書く際のアドバイスや注意点が身に染みて理解できます。
ブログで副業をする為に、一番最初に出てくる問題が、ジャンル選びと聞きました。
ジャンル?とりあえず多くの人が訪問してくれればいいんでしょ、何の関係が?と思ったのですが、今ではその意味が理解できます、しかもかなり(笑)
本日の「愛さなければ、愛し方を学べない」と似たような言葉で「百聞は一見に如かず」や「論より証拠」などがあります。
マイナーな言葉でしたら「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」というのもあります、馬には乗ってみないとわからない、人には添ってみないとわからないという意味です。
私が仕事で学んでいるトヨタ生産方式でも「現地現物」という言葉があります。
現地(現場)へ行き現物を見て現実を知ることが大切だという意味です。
仕事にも関係してくることですので少し説明をしますと、会議室で話し合ってばかりでは現実に即した方針や対策は生まれません。
現実は考えているよりもずっと複雑であることの方が多いです。
どれほど会議で話し合いを重ね、理論的に問題ないと突き詰めた対策でも、現場で様々な問題が起こり、かえって現場を混乱させ、問題が更に増え、以前より悪化するということも本当に多いのです。
従って現地現物を徹底させ、現実を知る、現実を共有した上で対策を練る必要があります。
しかし、わかっていながら組織というのはそう上手くはいかないものなんですね。
会議で決めた机上の空論が幾度も現場へ降ってきます。
大事な方針や対策を決めるのは、たいていが現場に居合わせない人なのです。
これは、仕事でのあるあるネタではないでしょうか(笑)
話が逸れてしまいましたが、この名言を機にトヨタ生産方式の中で私が一番大切にしている「現地現物」という言葉を紹介できてよかったです。
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