傷あとを隠しちゃいけない。
その傷が君を君らしくしているんだ。
byフランク・シナトラ (歌手)
音楽に詳しくない私ですが、フランク・シナトラの名前は聞いたことがあります。
本日の名言ですが、いかにもアーティストらしい機知に富んだ言葉ですよね。
失敗や挫折は誰にでもあるかと思います。
人に言いたくなかったり、隠したい失敗もあると思います。
過去の自分の在り方を否定して、心の奥底に封じ込めておきたいという気持ちだってあるかと思います。
しかし、それらの失敗や挫折があるからこその今の自分ではないでしょうか。
失敗や挫折を受け入れ、その上で今の自分に誇りを持って生きるというのは素晴らしいことだと思います。
本日の名言では「傷あとを隠す」と言っていますが、言葉として受け入れるのであれば「過去の失敗や挫折を否定してはいけない。その失敗や挫折が今の自分を作っているのだから、その時の感情や想いは忘れずに大切に覚えておいた方が良いよ」と解釈してみてはいかがでしょうか。
私にも忘れたくなるような失敗や挫折はあります。
記憶から消し去りたいと思うこともありますし、何であんなことを言ったんだろう、してしまったんだろうということはあります。
どうしたって肯定なんか出来ません。
でも、その失敗や挫折での後悔や反省があるからこそ、今の自分があります。
おはようございます。
長らくコロナウイルスだったインドネシアですが、急に情勢が慌ただしくなってきました。
急に学校が2週間休みとなる等、バタバタです。
週末の旅行で空港まで移動する為に列車のチケットを予約していたのですが、駅を降りてからの空港までのタクシー移動が果たして常時と変わらず利用できるか不安だった為、急遽、車での空港移動にし(私には会社支給の車とドライバーがいるのですが、休日は出来れば休ませたかったのです)列車チケットのキャンセルをする為、先日、仕事終わりに駅へ行ってきたのですが、手続きを進める中、途中で諦めました。
まずチケットキャンセル等のカウンターが2つありました。
その2つの窓口で各1人ずつ客がいただけで、パッと見て混んではおりませんでした。
そして私の番になり、キャンセルの申し出をすると、カスタマーサービスへ行って所定の書類に記載して下さいと言われ、カスタマーサービスへ。
そこでまず10分程度並びました。
私の番になり、そこでパスポートを渡し、コピーを取られ、所定の書類を渡された際に「この書類の空欄を埋めてカウンターの呼び出し番号を貰って呼ばれるまで待ってくいてださい」と言われました。
ここで気付いたんですね、あ、あのキャンセルを受け付けるカウンターは並んでいないのではなく呼出し制だったのねと。
戻ってみると、そのカウンターの前の椅子に座っている人達の手に、私の持っている書類と同じものが見えたんです、ざっと20人ぐらいでしょうか。
そして、私の番号札は690番、今呼出しされている人が582番という。。。
瞬時に払い戻しを諦め、チケットを捨てて帰宅しました。
最低でも2時間、長ければ3~4時間待ちです。
それにしても、キャンセルが出来た場合でも。払い戻し額はチケットの75%、そして1か月後に振り込みっていうよくわからないルール、インドネシアにはこのような良くわからないルールがあるのですが、観光客のチケットキャンセルを諦めさせる良い手法なのかもしれませんね(笑)。
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