はっとさせられる言葉たち

名言や言葉の紹介&雑記がベースのブログです。時折、何かの解説(カテゴリー「役立ち情報」)や旅行記などを書いていきます。

コロナウイルスや関連ニュースついて私が思っていること②

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世間を騒がせている新型コロナウイルス(COVID-19)や関連ニュースについて再度、書いておきたいと思うことがありましたので、パート②として本日のブログに書きます。

パート①は下記です、だいぶ日が経っておりますので私のコロナへの認識も随分変わりました。

カテゴリーの分類上「役立ち情報」に入れていますが、役には立ちません、一個人の意見と思っていただけたらと思います。

 

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目次

新型コロナウイルスの脅威について

まだまだ分からないことが多いですが、ここまで罹患者が増えてきますと新型コロナに罹った人の症状や経緯等の情報がネットに出てきます。注意が必要なのは重症もしくは重症に近い経験をした人の情報ばかり取り上げられていることです。こういった体験談も新型コロナウイルスを軽視されている方には効果があるでしょうが、恐怖心を抱いてパニックになるよりかは無視した方が賢明です。基本的な症状や重症化する確率に関しては当初と大きく変わっていませんし、重症化する方がいる一方で無症状や軽症で終わる方が圧倒的に多いのも事実で、高齢の方や基礎疾患持ちの人の方が重症化する確率が高い、これも当初と変わりません。

新型コロナウイルスに関するデータについて

様々なデータ揃い、それが日々更新され、そのデータを確認する毎日となってしまいました。そして、まだまだ相互性が取れないながらも、患者数が多い国と少ない国、致死率の高い国と低い国など、データはある程度揃ってきたように思います。しかし、どのデータを信用するかはあくまでデータを受け取る側の私たちです。各国別の患者数は検査数に左右されますので、あまりあてにはなりません、致死率も患者数から割り返されているので、あてになりません。検査をしたらしただけ患者数はどんどん増え、致死率はどんどん下がります。

新型コロナウイルスの対策で私たちが出来ること

無症状でも新型コロナウイルスを保持しており、尚且つその状態でも新型コロナウイルスを他の方へ感染させてしまう可能性がある為、マスク着用、手洗いうがい、三密を避ける行動の自粛の3点かと思われます。出来ることはたかが知れていますので、必要以上に考え込まないことが一番大切です。家でどう楽しく過ごすか、これを考えるに尽きます。

 

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新型コロナウイルスでわかったこと

行動自粛で影響を受ける産業や仕事がこの世には山の様に存在していたということです。特に移動に関係する産業、外食産業、観光業(ホテル業含む)です。新型コロナウイルスによる行動自粛で人は直接死ぬことはありません。生活を維持する為の最低限の行動のみを人々がすることによって、成り立たない商売が山の様に出てきたというのは今後一考する必要があると考えています。ストレス解消や休養は生きる上で必要ですが、外食をしなくても、旅行をしなくても、生きることは出来ます。そして仕事においては出張や顧客訪問、出社をしなくても最低限の仕事は出来ます。これは一種の気付きと言えるかと思います。我々はそこまで外食する必要はあったのか、そこまで旅行する必要はあったのか、仕事でそこまで移動する必要があったのかと考え直さなければいけません。

政府が新型コロナウイルス対応で全世帯に配布している布マスクについて

非難する理由は分かりますが、ちょっと非難し過ぎだと思います。「アベノマスク」とか言い過ぎだと思います。確かに世帯に2枚は少ないです、そして、スピードも大切だけども検査もしっかりと行うべきだったと思います。国民が手に入れにくいものを無料で支給するという発想自体はそれほど非難されなくても良いかと思いました。むしろ、マスクが小さいだのなんだのツイッターに投稿する芸能人を見て呆れました。ただ、供給先名に関して、3社までの伊藤忠、興和、マツオカコーポレーションまで明かし、4社目は明かさないとして、ついに先日明かしました。しかももう1社じゃなく2社あったとして、明かされたのが「ユースビオ」と「横井定」です。横井定はマスク専門の会社ですので、最初に明かさなかった理由は不明ですが、ユースビオに関してはいろいろと言われていますよね。ただもう本当に対応が後手後手で、何をしても非難されるのにどうしてこうも詰めが甘いのかと思わされます。

安倍首相の星野源さんのコラボ動画について

確かに心証は良くないですし、何故誰も止めなかった?というのまず思いました。でも、いくら何でも非難しすぎでしょう。このコラボ動画をマネする芸人もいましたが、ちょっと言葉もありません。確かに首相という立場で政務にあたり、首相の言で国民の生活も左右され、新型コロナウイルスに対して迅速に且つ効果のある対応を迫られる立場の人間だというのは分かりますが、一国の首相を馬鹿にし過ぎではないでしょうか。同じ日本人として見ていて悲しくなりました。

昭恵夫人の行動について

安倍首相を少しフォローする内容を書いてきましたが、この昭恵夫人の行動は問題あり過ぎです。ただでさえ非難されやすい立場なのに、あまりにも考えなさすぎだと思いました。 そして安倍首相の「神社の参拝は密閉ではない。3密が重なったらダメだと申し上げている」というのもどうかとは思いました。確実に首相の足を引っ張っていますし、首相のフォローもどうかと思いました。正直、ここまで来ますと、首相としての権威を取り戻すのは容易ではないと思います。

 

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給付金について

最初は30万円を限定的に給付する話でしたが、結局国民一人に10万円で落ち着きました。海外駐在員は住民票を抜いている方が多いので、原則的には受け取れません。こういったルールは仕方が無いと思いますが、「国民一人」ではないでしょう、厳密には日本に居住している方ということでしょう、受け取れない私は日本国民ではないのか?と思ってしまいました。駐在員の愚痴はそれぐらいとして、結局10万円にしても非難は止まない感じです。何をしたって非難されるのですから、最初から他国と同様に一律の普及という路線で進めていれば良かったように思います。他の国はもっと多いだの早く支給されるだの本当に日本人はどうかしています。私が駐在しているインドネシア人たちは日本の10万円支給を聞いてやはり日本は違う、素晴らしいと言っていました。日本人の無いものねだりは度が過ぎています。それに、野党から与党への非難は無視しても良いと思います。野党は与党に協力する気が無いですし、非難できるポイントに溢れたこのコロナ禍を歓迎しているようにすら見えます。

空港でのPCR検査について

外国人の日本入国は難しくなったものの、日本人であれば日本へは入れます。そこで課されるのが、PCR検査、そして検査結果が出るまで2~3日を空港又はホテルで待機、そして陰性と診断された場合は、ホテルや自宅等での2週間の自己隔離、それを終えれば晴れて日本の街を歩けるという状況です。この間、公共交通機関は使えません。従って自宅での2週間の自己隔離を行う為には、空港まで誰かに迎えに来てもらうか、レンタカーを借りて自力で帰るという、空港も成田、羽田、関空ですから、中部圏の私はしんどいです。ちょっと行き過ぎているルールな気がしますが、防ぐ為にはしょうがないと思う反面、コロナのような症状が出ても肺炎と認められない限りは日本では容易にPCR検査が受けられないと聞いていますので、おいおいそっちは随分ゆるゆるだなと思われてなりません。パニックになっている人を検査しだしたらキリがないというのは分かりますが、コロナっぽい症状が出てもPCR検査を受けられずに、街へ出歩く、風邪っぽい症状が出ても2~3日で治ったからといって街へ出歩く、こちらの方がよっぽど危険だと思います。

まとめ

このコロナ禍において、それに付随する様々なニュースが毎日これでもかという程溢れてきます。さすがに嫌気がさす量ですので、嫌気に任せてニュースは見ない方が絶対良いです。テレビを見るならニュース番組を見ずにバラエティやドラマ、映画を見た方がよっぽど良いです。断片的にニュースに関する私の意見を書いてきましたが、途中で「私は何を書きたかったのだ?」と思うところもありましたので、また書くかもしれません。宜しくお願いします。

 

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