人は心が愉快であれば
終日歩んでも嫌になることはないが、
心に憂いがあれば
わずか一里でも嫌になる。
人生の行路もこれと同様で、
人は常に明るく愉快な心をもって
人生の行路を歩まねばならぬ。
byシェイクスピア(劇作家)
シェイクスピアの言葉は何度か紹介していますね。
変わった表現だったり、言葉の言い換えが面白かったりするものが多いのですが、本日の名言はかなり直球です。
この名言に関しては、まさにその通りで説明不要かと思います。
シェイクスピアはイギリス出身の劇作家で、作品の「ロミオとジュリエット」が有名ですが、他に4大悲劇が有名です。
ハムレット、オセロー、リア王、マクベスの4つです。
しかし、晩年の作品は悲劇ではなく喜劇の方が多くなるのです。
そういった背景で生まれたのが本日の名言かもしれませんね。
要は気持ちの持ちようでどのようにも捉えることが出来る、どうせ進むのなら明るく愉快な心で、確かにその通りだと思います。
実践するのは簡単ではないんですが、知らないと何も始まらないですし、知っているだけでも心の持ち方も少しは変わってくるはずです。
おはようございます。
毎日ニュースに出ている通り、コロナウイルスは収束に向かっていないようです。
私はインドネシアに住んでおりますので、ほとんど実感が湧きませんが、日本の都市部では全員がマスクしており、異様な光景と聞いています。
不謹慎ではありますが、常日頃、赴任を早く終え、日本に帰りたいと思っておりましたが、今ばっかりは海外赴任中の身をありがたく思う次第です。
コロナウイルスに実際それほどの脅威が無くともやはり日本の雰囲気や情勢が良くないかと思います。
インドネシアでは、マスクの人は風邪をひいている人という従来通りの使い方をしており、至って平常通りの日々です、何かの予防の為にマスクをしている人はいません。
コロナウイルスは遠いところで流行っている病気というイメージで、自分たちには関係ない、そんな雰囲気です。
ただ、遠いところで流行っている為、情報をそこまで掴んでおらず、自分達には関係ないがとても怖い病気だという少し誤って認識している雰囲気があります。
なかなか収束しないコロナウイルス、当初は中国からの訪日客の減少や中国で製造をしている商品や部品の供給が止まる等々、主に「中国」絡みの経済問題でしたが、ここへきて日本国内でも皆々が外出を控えるようになり、消費が落ち込み、サービス業、観光業、外食産業なども大きなダメージを受けていると聞いております。
イベントなどの自粛も始まり、ここまで来てしまうと東京オリンピックの中止も現実味を帯びてきます。
コロナウイルスは春になれば収束に向かうのでしょうが、収束まで予想以上に時間が掛かる可能性もあり、もっと大きな影響を及ぼしかねませんよね。
既に株価などに影響が出始め、今年の景況は良くないと思われます。
そしてここへきて、ここ1~2週間がピークとニュースで言われていますが、どういう意味のピークなのか、私はいまいちわかりません。
ここ1~2週間で収束するかしないかのようなことを聞きましたが、これで収束しなければどうなってしまうんでしょうね。
身近に感じることは無いと書きましたが、連休などに海外へ行くという選択肢はなくなりました。
海外へ行って、空港で何らかの規制が入り、戻って来られないという事態も十分あり得ますからね。
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