自分自身の道を迷って歩いている子どもや青年のほうが、
他人の道を間違いなく歩いている人々よりも好ましく思う。
byゲーテ(詩人・小説家)
そんなことわかっているよ、という声が聞こえてきそうです。
他人の敷いたレールを歩いている人と、自分の道を歩いている人、どちらが良いのかと入れれば、それは当然、自分の道を歩いている人です。
なぜ、今日はこんなわかりきった言葉を紹介したのかと言いますと、迷っている方に、それは自分自身の道だから、迷って当然だと伝えたかった為です。
解釈の違いですが、この名言から、そんなことわかっているよ何を今さら、と済まして流し聞きするか、それとも、いつか迷ったり悩んだときは自分自身の道を歩いているんだと思えば心が少し軽くなるんじゃないか、いつかこの言葉を思い出そう、と捉えるか、これは解釈の違いです。
迷って悩んだとき、辛いから人並みに済まそうかな、それだったら大体の結果は見えているし、危なくないから。。。と考えがちですよね。
それでも、やはり自分自身の道ですので、もう少し頑張ってみてはいかがでしょうか。
迷い悩む最中で、それは自分自身の道を歩いているからだと考え、それだったら迷って悩んで当然と思いなおし、もう少しだけ頑張ってみてはいかがでしょうか。
もう少しだけ頑張る、少しだけ頑張っても。。。と思っても、物事を進めていく上で時節というのも大いに関係してきますので、過去の経験にとらわれず、もう少しだけ頑張ってみれば時節も関係し、壁を乗り越えられる事だってあるかもしれません。
おはようございます。
今期の大河ドラマは視聴率で苦戦をしているとネットニュースで見ました。
「麒麟がくる」、私も毎週見ております。
今日は第6話ですね。
物語の序盤ということで、ある程度の時代説明と動乱前のゆったりとした感じで物語が進みますので、まだまだ大河らしさは出ていないような気がしますので、そういった話の流れもあって視聴率が低いのかもしれません、確かに後半は眠くなります。
それにしても、今期の大河ドラマの着物のカラフルさには驚きましたね、時代考察によるとこの時代はカラフルな着物が流行っていたようです。
しかし、時代劇などで地味な感じのイメージが定着していましたから時代考察としては間違ってはいないのかもしれませんが、少し違和感はあります。
ただ、着物のカラフルさも慣れれば特に何とも思いませんし、動乱に入っていく中で今後の展開に期待ですね。
それでも改めて役者陣が非常に豪華だなぁと思わされます。
この豪華キャストで歴史ドラマが見られるというのはやはり大河の醍醐味ですね。
先回の5話で私の好きな室町幕府13代将軍の足利義輝(あしかがよしてる)が登場したのですが、演じたのは向井理でした。
足利義輝は松永久秀(まつながひさひで)に襲撃され(永禄の変)、30歳でその生涯を終えますので、おそらく出番的にはそれほど多くないはずですが、そこに向井理です。
今回の大河では重要な人物でありながら、チョイ役といえばチョイ役なのです。
しかし、私のイメージは何と言っても宮本昌孝著の「剣豪将軍 義輝」です。
向井理は私のイメージにぴったりでした。
今日の大河も楽しみです。
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