人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。
この個人プレーの連携が、真のチームプレーなのだ。
by松尾雄治(元ラグビー選手)
チームワークというと、協調や調和という言葉が強調されがちで、皆でまとまって一緒に、ですとか、足並み揃えてといった感じがします。
しかし、周りの目ばかり気にするようなチームで、言いたいことも言わずにひたすらチームの輪ばかりを大切にして結果が生まれるとは思えません。
皆が自分に任された仕事をまずしっかりとこなすことが、チームプレーに繋がるのではないでしょうか。
サッカーのワールドカップなど、国別対抗戦などは、国別という意味では一つのチーム意識はまとまっているかもしれませんが、それでも急ごしらえ感は否めないと思います。
その中でチームワークを発揮して勝つというのは至難の技です。
そのような時こそ、自分の仕事をしっかりこなすことが何より大切で、チームプレーの源になるのではないでしょうか。
チームプレーというと協調性や自分と相手との信頼関係等が誇張されますが、協調性や信頼関係の源が任された仕事をしっかりこなすから生まれると言い換えても良いかもしれません。
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