楽しそうに生きてれば、
地球の重力なんてなくなる。
by重力ピエロ(伊坂幸太郎)
伊坂幸太郎さんの本も好きで読んでいました。
初期の頃の本はほとんど読んでいたと思います。
最初に「オーデュボンの祈り」を読んで、物語の伏線が最後に綺麗に結びついて衝撃を受けたことを覚えています。
そして伊坂幸太郎さんの作品はちょっと独特で且つ文章が物凄く洒落ています。
最近はあまり読んでいませんが、また機会があったら読み直したいと思っています。
おはようございます。
最近のニュースで気になったことがありました。
少し前ですが、すき家のセルフレジへツイッターユーザーがつぶやいたことについてです。
そのまま文を載せるのは控えますが、内容としては、セルフレジは非常に残念である、飲食はお金を受け渡すことが一番大切な行為ではないか?といったものでした。
1万件以上のリツイートと5000件以上の“いいね”が付いたそうなのですが、このニュースを見て、まずどう思いますでしょうか。
私はさぞかし皆さん「いいね!」「その通りだ!」「そうだーセルフレジなんかやめろー」とコメントしているのかと思っていました。
そのつもりで、私は「いやいやそうは言ってもね…」という書き出しで本日のブログを書こうかと思っていたのですが、「ふむ、でも念の為に、一応、どういうコメントを書かれているのか見てみよう」と考え、元のつぶやきを調べてみました。
すぐに見つかりました、驚きました、もの凄い非難の嵐でした。
「あなたは昭和の人間ですか?」
「電気炊飯器のときと同じ考えだ!」
「友達いないんだね」
「店側の負担を考えろ」
「飲食で一番大事なのはご飯を食べること」
「老害」
等々。
何だか読んでいて虚しくなりました。
人の考えや想いなんていろいろで、誰からも批判されない意見や主張なんてそうそうないと思います、従って批判や「それは違うと思うよ」っていうのは当然あっていいと思います。
だけども、「悪口」に近いものはいかんでしょう、ようも平気でそういうこと書けるなと思ってしまいました。
ツイッターでつぶやいた方も書き方を少しオブラートに包んで、人件費や衛生面を考えてのセルフレジだとは思うけど、少し寂しい気がするな、程度だったら多分ここまでにはならなかったのでしょうか、自分の気持ちとはちょっと違うことになりますので、何とも言えないところです。
ただ、それにしても批判内容がひどかった、見なければよかったです。
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