馬を水辺に連れていくことはできても、
馬に水を飲ませることはできない。
byイギリスのことわざ
モンゴルで馬に乗って旅をしていたとき、水辺を見つけてそろそろ水が飲みたい頃だろうなと思って水辺に誘導しても、飲まないことが度々ありました。
しばらくは水が飲めなくなるから飲んでおいた方がいいぞといくら思って、手綱を緩めて促しても飲みません。
そうなるともうお手上げですよね、結局、馬が飲みたいと思わなければ、飲ませることはできないと、後々このことわざを知って、うまい表現だなぁと何だか感心させられたのを覚えています。
例えば、いくら親が子どもを野球選手にしたいと思って、バットやグローブを買い与えて、バッティングセンターに連れて行ったり、地域の野球に参加させたりしても、本人にやる気が無ければ、全く上達しませんよね。
もちろん、いろんなことを体験して見聞が広がることで、自分のしたいことを見つけやすくなるというのはあるかと思いますが、結局は当の本人次第で、周りから何かを仕向けてその通りにするっていうことは無理ですよね。
人との付き合い方でも、あの人は性格のここを直した方がいい、なぜ直さないんだ?と考えてもしょうがないですよね、本人がその気にならないと直りません、それよりは、その人の性格の良いところを見つける方がずっと簡単です。
ある人が仕事の中で言っていました、自分の親や配偶者や子どもですら、自分の思い通りにならないのに、客先の相手や社内の上司が自分の思い通りになるはずがない、と。
言い得て妙だなと思いました。
おはようございます。
本日は金曜日です、1週間もあっという間でした。
昨日は所用があって外出し、途中で昼食の為に寄った日本食レストランで剛力彩芽さんの歌が流れていました。
日本のお店で流れていたら、何この店!?このタイミングでよく流すなぁとなりそうですが、ここはインドネシア、しかもローカル日本食(オーナーが日本人もしくは日系ではない)のお店で、です。
このタイミングで流そうと思う人は当然いないでしょうから、全くの偶然と思いますが、そう頻繁ではありませんがたまに行くお店で、この曲が流れていた記憶はありません。
「もう君はもう、友達じゃない~」と元気よく流れていました。
それを言うなら、「もう、恋人じゃない~」と思ってしまった私がいます。
昨日頼んだ鳥甘酢丼です。
これで約350円。
ここの日本食はリーズナブル且つおいしいです。
元々共同オーナーが日本人ということもあり、味は日本レベルです。
年々味が落ちてきているのが残念ですが、まだまだ許容範囲内ということでお世話になっています。
ブログを書くのに必須な食事ネタですが、飽きずに温かい目でお見守りください。
ブログランキングに登録してます。
応援宜しくお願いします。