みっともなく大敗するよりもこのまま2着・・・だと?
何を考えてんだオレは・・・
2着だろうがしんがりだろうが負けは負け・・・
いつも言ってる事じゃねぇか
勝負ってのは勝つか負けるかしかねぇんだ
大敗するのはみっともない・・・?
勝負から逃げるのは・・・
それ以下じゃねえか!!
byサトミアマゾン inみどりのマキバオー
急にマキバオー!?と思うかもしれませんが、心に残った言葉であることには変わりありませんので、紹介します。
この名言はマキバオーのライバルの1頭であるサトミアマゾンがレース中に放った言葉です。
サトミアマゾンは地方競馬から中央競馬へ挑戦してきた馬で、出走するレースの中から一番強い馬に狙いを定め、徹底的にマークし、最後にかわすという戦法で、ヒットマンの異名を持つ馬です。
ヒットマンという異名の通り、クールなキャラで登場するのですが、地方出身ということもあり、仲間思いの馬でもあり、上記のような熱い言葉を放ちます。
マキバオーの登場人(馬)物の中でも地味に人気のあるタイプで、私が一番好きなキャラクターでもあります。
中二病みたいな言葉かもしれませんが、キャラクター、シーンが重なって、胸が熱くなるセリフでした。
おはようございます。
個人的に長かった1週間が終わります(月、火でシンガポールの為です)。
シンガポールの件は、すみません、もうちょっと後になります、いろいろ写真も撮ってきたのですが、まだまとめきれていません。
ということで、本の紹介に移ります(笑)
以前のブログでも書いたのですが、高橋克彦さんの小説が好きです。
こちらは先日読み終わった「風の陣」で、現在は続編の「火怨」を読んでいます。
火怨の記事はこちら↓(2019年11月16日読了)
丸子嶋足、物部天鈴、伊治鮮麻呂、坂上刈田麻呂と個性的な人物が登場し、あの手この手で朝廷からの陸奥支配に抗います。
東北出身の方で、陸奥の歴史小説を書いている方なのですが、題材も心惹かれるのですが、何より文章力とでもいうのでしょうか、ぐいぐい引き込まれる小説です。
ミステリー作家でもありますので、ここをこう来るか!というような驚きもあります。
是非ともお勧めの本です。
以前に読んだ「炎立つ」「天を衝く」もお勧めです。
「天を衝く」は戦国時代小説を主に読んでいたときに、九戸政実?あの秀吉の全国統一間近のときに、意味も分からないような感じで反乱を起こした武将?と思って気になって買い、しばらく読んでいなかったのですが、時間もできたし読んでみるかということで読み始めたら、止まらなかった一冊です。
出会えたことに感謝したくなる一冊で、何度も読み返したい本となりました。
いつかは書評に載せた本の一覧をブログのどこかで見れるようにしたいと思っています。
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