幸せな子を育てるのではない。
どんな境遇におかれても幸せになれる子を育てたい。
美智子上皇后陛下
令和になってあっという間に半年が経ちました。
上記の言葉も以前のブログから拝借してきました。
以前のブログでの紹介文は美智子皇后陛下、現在は美智子上皇后陛下ですので、時代の流れを感じてしまいます。
おはようございます。
日本は祝日ですね。
現在、私はシンガポールにいるはずですが、このブログは予約投稿をしたものです。
今後もブログの更新が滞りそうなときは、前もって予約投稿をしておくことにしますので、ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
今年のハロウィーン、例年通り、渋谷は大変混雑したようです。
2018年のハロウィーンは軽トラックが横転させられたりし、異国にいながら、何だか大変なことになっているなと思っていました。
今年は昨年の混乱を受け、1億3000万円もの税金を投じて対策をしたかいあり、ニュースを見ている限りでは昨年ほどの混乱はなかったように思います。
「よかった、よかった」で済めばよいのですが、こんな金額までニュースに出ると、案の定、非難の声が吹き荒れます。
言うなれば、こんなに大金の税金を使うのはもったいない、他に使うところがあるんじゃないか、と。
私としては、そもそもなぜ金額を発表したのかがよくわからないのですが、これって発表しないといけないものなんですかね。
ハロウィーンに対する個人的な考えを言わせていただくと、イベントに乗じて仮装を楽しむ、それ自体は悪いことではないと思いますが、渋谷ハロウィンの様に自分のことばかり考えて、人に迷惑を掛ける行為をしている時点で、反対です。
ただ、イベントがあるたびに仮装衣装や何かが売れて、推計ではありますが、2019年度は1155億円の市場規模だったようです。
そう考えると、多少なりともハロウィンも日本経済に貢献しているわけですので、どうしてこのようなイベントになってしまったのか、残念な気がします。
とあるデータによれば、渋谷ハロウィンの参加者は渋谷区民ではないのとのことで、区民の税金を区民以外に使うなんて、との意見も出ています。
全ての税金を区民の為に使うというのも無理な話ですので、ある程度はしょうがないと思いますが、区民のお怒りはもっともなことです。
「ハロウィーンを渋谷の誇り」というキャッチコピーも正直、何が言いたいのかわからないです。
渋谷のハロウィーンが迷惑行為でしかないので、マナーを守って、良きイベントにしようよという問いかけでしょうが、方向性が良くわかりません。
今後も楽しいハロウィーンを渋谷で続けましょうとも取れますし、少なくともイベントの自粛を促してはいないようで、誇りにする=広める?、ん?このイベントをどうしていきたいの?と思わずにはいられません。
それなりに人数が多くなれば、マナーを守るようになったとしても、どうしても混乱は起きてしまいすので、今回のような大金を投じての対策は今後も続けなければならいでしょうし、逆に大金を投じての対策がしたくないのであれば、自粛を促すべきかと思います。
何だかどっちつかずな感じで、おそらく今後も毎年同様のことがニュースになるでしょう。
いっそのことハロウィーンでの渋谷区に対する経済効果を数字として表して「渋谷区民の皆さん、ハロウィーン当日は混雑したり、うるさかったりするかもしれませんが、10月31日だけでこれだけの経済効果があるのです、仮に区民の税金を~円使っても十分元の取れるイベントで、ここで得られた経済効果から発生する税金は区民の皆さんへ必ず還元しますので、どうかご協力ください」と言えば、変わるかもしれませんが、無理でしょうね、なかなか公言できることではないでしょうから。
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