人生は一箱のマッチに似ている。
重大に扱うのはばかばかしい。
重大に扱わなければ危険である。
by芥川龍之介
たかが人生、されど人生です。
たかが長い人生の中の一瞬の言動、されど何かに影響を与えるかもしれない人生の中の一瞬の言動です。
人生というワードはいろんな意味にも捉えられますのでこれ以上は割愛しますが、この名言では、人生は一箱のマッチのようなものと表現しています。
小さな火がつくが一瞬で消えるマッチ、しかし実際に火はつくのであって、当然火事などの大きな事故につながる可能性もあります。
たかがマッチ、されどマッチ、です。
芥川龍之介はそれを以て、一箱のマッチと人生が似ていると表現しています。
長い人生の中でほんの一瞬の出来事は、他愛もないことやすぐに忘れてしまうようなことがほとんどかもしれません。
しかし、後々まで忘れられず思いがけないところで、その出来事により自分の人生が変わってしまったということ往々にしてあったかと思います。
私の中で自ら何かをしたということではないのですが、元を辿ればあれが今の自分に繋がったのだなぁと思うことがあります。
あのとき両親に連れられて行った観光牧場で引馬に乗らなかったら僕は全く別の人生を歩んでいたかもしれません。
あの引馬体験で馬に魅せられ、学生時代にモンゴルへ行き、そこで海外を初めて知り、海外で暮らすことに興味を持ち、ワーホリでオーストラリアへ1年行き、そこで英語を習得し、会社に入って人手不足の中、英語が出来るという理由だけで海外駐在に抜擢されて、今に至ります。
最後は少し今日の名言から、話がそれてしまったかもしれません。
おはようございます。
雨季なのに雨が降らないと言っていましたが、少しずつ雨が降るようになってきた気がします。
さてさて本日は、ビザとパスタを食べに出掛けてきました。
空気が汚いのと曇りのせいで景色はあまりきれいに見えないのが残念です。
まともなピザとパスタが食べられる店はそうそうありませんが、この店だけは特別です。
日本とそう変わらない値段ですが、パスタもピザも美味しいです。
下記の写真、店の飾りのワインボトルの棚の中に、焼酎が。
こういうところがインドネシアなんですよね。
細部にまで気が回らないというか、なんというか。
インドネシア人はインスタが大好きですので、インスタ映えするようなも場所や料理は結構多いですが、んーここまでやってるのに残念!ということが多いです。
逆に店内はすごいインスタ映えしそうなおしゃれな感じなのに、一歩外へ出るとゴミだらけで舗装されていない道、生ゴミの臭いにおい、渋滞と排気ガスで、一気に現実に戻されるカオスな感じ、これぞインドネシア!って感じずにはいられません。
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